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◆今日のあっくん(第22話) 特別ルポ “ホンモノ”ヘリコプター搭乗記その2 [育児 子育て]




運動会の予定が、
水族館見学に変わり、
ヘリコプター遊覧を
楽しむことになった
あっくん。


人生は
何があるか
わかりません。


さぁ、
いよいよ
飛び立ちます!


結構、
シンプルな
操縦席ですね。


もちろん、
一つ一つの
計器の意味は
まるっきり
わかりませんが(笑)

1559ヘリ計器類.JPG


今回乗ったヘリコプターは
ロビンソンR44という機種です。


4人乗りです。


前には
操縦士のおじさんと、

あっくんを
膝に抱いて
妻が座ります。


シートベルトと
ヘッドフォンを
着用します。


会話は
ヘッドフォンを
通して行います。


確かに
プロペラの音は
すごいです。


肉声同士は
聴き取れません。


そして、
とうとう飛びます。

1564ヘリ海へ!.JPG

まずは海に出ます。



1567ヘリ唐戸市場.JPG

唐戸市場です。



1568ヘリ関門海峡.JPG

関門橋です。


それと同じ高さで
飛んでいます。


150メートルくらいです。


九州自動車道
「めかりサービスエリア」です。

1573ヘリめかりSA.JPG

九州から本州へ渡る
最後のポイントです。


“めかり”は
“和布刈”と書いて、
神社を思い出します。


巨匠松本清張の作品
「時間の習俗」
の舞台となりましたね。


カメラ好きな著者らしい
トリックでした。


香椎が「点と線」の舞台となったり、
松本清張は
出身地である北九州方面を
舞台とした作品をいくつか
書かれております。


私も
歴史とミステリーが融合した
素晴らしい小説を
書いてみたいです。

1577ヘリ門司港周辺①.JPG

1582ヘリ門司港周辺②.JPG

門司港レトロです。


そして、
ぐるっと旋回して・・・


島が一つ
見えてきました。


そう・・・

1586ヘリ巌流島見える!.JPG

巌流島です。


おや、何か像が?

1587ヘリ巌流島武蔵と小次郎.JPG


1593ヘリ巌流島遠ざかる.JPG

武蔵と小次郎
だそうです!


さて、お次は・・・

1596ヘリ三菱重工.JPG

三菱重工です。



1608ヘリ下関駅周辺.JPG

下関駅周辺です。



1611ヘリ関門タワー.JPG

海峡ゆめタワーです。


そして、一周して戻って来ました~

1613ヘリ帰路.JPG

画面中央少し右上に
海響館が見えますか?


1615ヘリ鉄のキリンお出迎え.JPG
鉄のキリンが
お出迎えして
くれています。

1625ヘリヘリポート見えてきた!.JPG

ヘリポートが
見えてきました。

未練顔の
あっくんです(笑)

1634ヘリ未練がましいあっくん.JPG

1644ヘリ未練たらたらあっくん.JPG

また乗りたいね。


今日は快晴。


次のお客さんを
見送ります。

1654ヘリ見送るあっくん.JPG


◆ 今日の一冊 ◆

時間の習俗 

松本清張

本作は、
九州の北端にある
和布刈(めかり)神社が
舞台です。

本文にも書きましたが、
カメラ好きにはたまらない
トリックが登場します。

松本清張氏は
写真好き、
カメラ好きであったそうです。

極度の近眼のため、
カメラはメーカーによって
改造されたらしいですが。

私も幾度か、
北九州の小倉にある
松本清張記念館を
訪ねたことがあります。

そこで
氏愛用のカメラを
拝見した時は
感激しました。

今年2009年は
松本清張氏
生誕100年です。

時間の習俗 (新潮文庫)

時間の習俗 (新潮文庫)

  • 作者: 松本 清張
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1972/12
  • メディア: 文庫



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今日のあっくん(第21話) 特別ルポ “ホンモノ”ヘリコプター搭乗記 [育児 子育て]




今日のあっくん 第21話 

特別ルポ 

“ホンモノ”ヘリコプター搭乗記




世の中、
何が起こるか
わかりません。


三段峡から
意気揚々と
帰ってきて・・・


先日、
あっくんが通う
保育園で
運動会の予定が
ありました。


雨天の場合は、
下関にある
水族館“海響館”へ変更です。


水族館大好きの私は
運動会でも海響館でも
どちらも良いなぁと
大変楽しみでした。


どっちに転んでも良いことって、
滅多に無いですよね。


運動会の開催の可否は、
前日の天気予報で決めます。


そして、
雨50%の予報のため、
運動会は中止。


水族館へ行く
ことになりました。


いろいろ
練習を積み重ねてきた
あっくんたちには
申し訳ないのですが、
気持ちを切り替えましょう!


保育園の前から
バスに乗って出発!

あっくん21ヘリコプター行きのバス.JPG

博多から
一時間と少しで、
小倉を超え、
関門橋を超え、
海響館に
到着しました。


すぐには魚を見ずに、
裏手の広場へ
向かいました。

あっくん21ヘリコプター海響館の裏.JPG


おもしろい造作物が
ありました。


あっくん21ヘリコプター海響館の裏こどもたち.JPG

けっこう
賑わっていました。


折角、
運動会のお遊戯の
練習をしたので、
ちょっと
披露してもらいました。

あっくん21ヘリコプターお遊戯.JPG


体も動かして、
おなかがすいたところで、
お弁当の時間が
やってきました。

あっくん21ヘリコプターお弁当.JPG

韓国海苔巻!

から揚げ!

ウインナー!

あっくんの
大好物が
どっさりです!


食べた後は
腹ごなしです。


さっきの変な造作物は
子供を引き付けるようです。

あっくん21ヘリコプター海響館造作物で遊ぶあっくん.JPG


そのうち、
頭上にバラバラバラという
音が聴こえてきました。


ヘリコプターのプロペラ
であるのはわかりました。


ただ、
「結構低いところを
 飛ぶんだなぁ」
と思っていました。


そのうち、
妻がある幟を
発見しました。



“ヘリコプター遊覧”



「遊覧って
 どういう意味だろう?」と妻。

「乗れるんじゃない?」と私。

「面白そうだね」と妻。

「ヘリコプターなんて
 めったに乗れないね」と私。

「ちょっと見に行こうか?」と妻。

「そうだね、
 料金次第で考えよう」と私。


海響館の周りには
広い駐車場が
ありますが、
そのはずれに
ヘリポートはありました。

あっくん21ヘリコプターロビンソンR44.JPG


ヘリポートといっても、
砂利の駐車場を
仕切っただけです(笑)


ヘリコプターは
あっくんにとって
初めて見る乗り物です。

あっくん21ヘリコプターあっくん凝視.JPG


あっくんは
目を離しません。


ちょうど
別のお客さんが
搭乗していくところでした。

あっくん21ヘリコプター見送るあっくん.JPG

白い服のおじさんが
会社の人です。


3分ほどすると
戻って来ました。


あっくん21ヘリコプター前の客が帰ってきた.JPG

あっくん21ヘリコプター前の客が帰ってきた2.JPG

あっくん21ヘリコプター前の客が帰ってきた3.JPG

あっくんは
乗る気満々です。


遊覧ルートと
料金表が、
事務所兼移動用のバンに
貼られていました。

あっくん21ヘリコプター料金表.JPG

かなりの、
突然の出費には
なりますが、
貴重な体験です。


「よし、乗ろう!」

と決めて、
Bコースを
選択しました。


いざ、大空へ!

あっくん21ヘリコプター乗り込むあっくん.JPG

果敢に乗り込む
あっくんです。


ちなみに、機体は
「ロビンソンR44」
という機種です。


性能は維持したまま、
大幅にコストダウンに
成功した傑作機だそうです。


納品待ちの状態が
続いているそうです。

あっくん21ヘリコプター操縦席.JPG

さぁ、
いよいよ
飛び立ちます!


続きます~


◆ 今日の一冊 ◆

よく飛ぶ紙飛行機  

二宮 康明著

何度となく買って、
夢中になって作って、
部屋を飛行機でいっぱいに
した思い出があります。

大空への憧れは強く、
人間が空を飛べたらと、
本気で考えてしまいます。

ビルの屋上に昇り、
地上を見た時、
自分って、ちょこまかした
生き方してるなぁと
ため息が出ます(笑)

地図帳で
ほんの数センチの世界が、
僕の人生?

よく飛ぶ紙飛行機〈Vol.1〉―切りぬく本

よく飛ぶ紙飛行機〈Vol.1〉―切りぬく本

  • 作者: 二宮 康明
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 1995/09
  • メディア: 単行本



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◆今日のあっくん(第20話) 三段峡へ“帰った”よ(中編) [育児 子育て]




3代目プリウスを
レンタカーして、
三段峡温泉へ向かう
あっくん一同。


旅館の朝食も
モリモリ
食べて準備完了です。


いざ! 

三段峡へ!

三段峡の詳細は
wikipediaなどを
参照ください。


宿の人から
アドバイスを
もらいました。


今の時期、
名勝への山道は
ハイキング客が多い
とのこと。


小さい子がいるのならば、
車で先に、
ハイライトの三段滝や二段滝を
見に行くのが良いとのことでした。


そしてまた
登山道入り口へ帰ってきて、
歩けるところまで
行ったほうが良い。


つまり、
滝は先に見ておきなさい
ということでした。


それに従って、
あっくんは
二段滝や三段滝に近いところにある
駐車場へ向かいました。


しかし
滝はすぐそばに
あるわけではなく、
30分ほどは歩きます。


三段峡①不思議な景色.JPG

都会では見られない
景色が珍しいのか、

あっくんは
“おんぶ”“だっこ”を
ねだることなく、
ぐんぐん歩きます。


これは偉かった
と思います。


二段滝へは
徒歩で行くことが出来ず、
最後は渡り舟の出番です。

三段峡22二段峡への渡舟.JPG

剥き出しの
断層の間を
滑るように
船は走ります。


そして
二段滝に到着です。


三段峡②二段滝.JPG

あれ?


おかしいですね・・・


二段?


一段しかない?・・・


渡り舟のおじさんが
言いました。


先の大雨で
上の滝が崩壊して、
一段になっちゃったんです・・・


おいおい・・・


まぁ、
自然のことですからね。


万物は流転する。


未来永劫のモノ
なんて存在しない!


三段峡③きれいな水1.JPG


三段峡④きれいな水2.JPG

水のきれいなこと。


再び
渡り舟で戻ります。


続いて
三段滝へ向かいます。


またもやあっくんは、
ぐんぐん歩きます。


途中疲れたら
自分でストレッチします。

三段峡⑤あっくんストレッチ.JPG

“ストレ~ッチ”
と声をかけると、
体操を始めます。


あぁ、かわいい!


そして再び
歩きます!

三段峡⑥あっくん歩く!.JPG


こんな崖も
初めて見ます。

三段峡⑦あっくん崖にびっくり!.JPG


したたり落ちる水も
初めて見ます。

三段峡⑧あっくんしたたり落ちる水.JPG


お母さんが
しっかりつかまえないと
引き込まれて
しまいそうです(笑)

三段峡⑨あっくん崖道を歩く.JPG

崖に沿って
道がありますが、
面白いのは
ガードに
とがった石が
はめ込んであること。



三段峡⑩旅館の跡.JPG

途中、
旅館の跡地がありました。


こんな山深い中の旅館って、
ゆったりとした時代の
往時が偲ばれますね。


宮沢賢治の童話
“注文の多い料理店”
を思い出しました。


三段峡⑪不思議な枝1.JPG

不思議な枝も
多いです。


ぐんぐん
歩きます。


そして、とうとう・・・


三段滝へ
到着で~す!

三段峡⑫三段滝1.JPG

三段峡⑬三段滝2.JPG

あっくんも
満足げです。

三段峡⑭サングラスあっくん.JPG

記念写真を
撮りましょう!

三段峡⑭三段滝あっくん.JPG

三段峡⑯三段滝あっくん2.JPG

あっくん、
よくがんばりました!

三段峡⑱チョコレートあっくん.JPG

ご褒美は、
アーモンドチョコレートです。


後で
歯磨きしようね。


さぁ、下山です。

三段峡⑰歩くあっくん.JPG

また
あっくんは
がんばって
歩きます。


三段峡⑲不思議な枝2.JPG

樹木も
すごい勢いで
茂っていますね。


やりたい放題って
感じです(笑)


三段峡⑳木の葉とあっくん.JPG

木の葉にも
興味を示します。


三段峡21三代目プリウス.JPG

そして、
プリウスの待つ駐車場へ
帰ってきました!


このあとは
楽しいお昼ご飯です。


そして、
従兄弟達との出会いが
待っています!


続きます~


◆ 今日の一冊 ◆

ぐりとぐらのおきゃくさま


ロングセラーの
シリーズですね!

私は小さいころから
“雪”が好きでした。

北欧や日本の東北地方には
少なからず
憧れを抱き続けています。

もちろん
雪害のことも承知はしていますが、
雪景色は私を惹きつけて止みません。

人生の最後には雪景色の中で
逝きたいと思っています。


冬は死の世界ではなく、
新しい生命が
育まれる時期でもあります。

キリスト教の世界観は
それを背景にしていますね。

厳しい冷たい自然の中で
けなげに生きる生き物たち。

それは新しい時代への
準備期間でもあります。

ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))

ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))

  • 作者: なかがわ りえこ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1967/06/01
  • メディア: 単行本



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◆今日のあっくん(第19話) 三段峡へ“帰った”よ (前編) [育児 子育て]




10月初旬の3連休
(10日から12日)は
皆さん
いかがお過ごしになられましたか?


9月のシルバーウィークに次いで、
矢継ぎ早に
繰り出さる連休攻撃。


シナトラの
ローリングサンダーを
彷彿させます(注1)


その3連休の
「記事更新おやすみ連絡」
に掲載した
あっくんの写真が
えらく人気のようです。


ありがとうございます。


お礼を込めて、
別カットをお届けします。


どうぞ・・・

あっくんウサギ②ブー.JPG



さて、
3連休、あっくんが
“帰った”ところは
“三段峡”です。


三段峡は
広島県の芸北にある温泉地です。


あっくんとは
縁もゆかりもありません。


あっくんは
博多に住んでいます。


大好きなおばあちゃんは
神戸に住んでいます。


年末年始やお盆休暇、
その他大きな休みがあれば
神戸に行きます。


今年のシルバーウィークは
2代目プリウスをレンタカーして
行ってきたのは、
以前の記事の通りです。


福岡県から
神戸のある兵庫県に
至るまでには
3つの県を通過します。

山口県

広島県

岡山県

私はいずれの県も大好きで、
もちろん、
その北部にある
島根県、鳥取県も大好きです。

以前、
中国自動車道を通って、

松江の温泉旅館に寄ったり、

出雲大社に詣でたり、

大好きな写真家
植田正治氏の写真館を訪ねたり

国道10号線沿いにある
秘湯に浸かったりと、

楽しみながら
帰省したことがあります。


なお、
ご存知の通り、
あっくんは
大の新幹線好きです。


あっくんの
ホットスポットの一つは
博多駅です。


“あ、300系”

“お父さん、レールスターが来たよ”

あっくんのおかげで、

私も
新幹線の種類を
たくさん覚えました。

ですので、
本当は新幹線に乗せてあげて
帰省したいのですが、
ここが3歳児の限界(笑)

新幹線を
外から眺めているのは
楽しいのですが、

シートに座ってくつろぐ
というのは出来ません。


まだ、
おサルさんと一緒です。


大阪の通天閣や
吉本新喜劇を見に、
レールスターに乗って行ったことがあります。


運良く
コンパートメント席を
予約できました。


その結果、
しばらくは
新幹線には乗せまい・・・
と固く心に誓いました。


理由は聞かないでください(笑)



さて、
最近は
山陽自動車道を利用しているので、
山口県、広島県、岡山県を通ります。

サービスエリアも品揃えが充実し、
あっくんの
「これ買って」攻撃を
いかに逃れるか、
知恵を働かせながら、
トイレ休憩をしています。


シルバーウィークも終わって程無いころ、
「折角の10月の3連休、
 どこかへ行こうか」
ということになりました。


妻も私も
温泉が好きですので、
それはマストの条件です。


九州も温泉は豊富です。


もちろん候補に挙がりましたが、
今回は神戸に住む私の妹家族と
一緒に遊ぼうという目的もありました。


そこで、
では、博多と神戸の
中間点当たりが良いかな
と漠然と考えて、
温泉地を探しました。


山陽自動車道、
中国自動車道沿いには
たくさん温泉地があって
目移りします。


そんな中で
私の目を引いたのが
“三段峡”でした。


あっくんはもちろん、
私も
“三段峡”が
何を意味するのか
さえ知りません。


ただ、
サンダンキョウという言葉が力強く、
なにか引かれるような感じがして、
さっそくネットで調べてみました。


紅葉やスキーの名所とのことでした。


そういえば、
山深いところって、
あっくんはまだ行ったことが無いなぁ
と思って、宿の検索を始めると、

シルバーウィークの余韻のせいか、
結構空いていました。


妹家族の都合も聞けば、
甥の運動会が10日あるけど、
それが終わってから
合流するとのことでした。


早速、予約を入れました。


温暖化も手伝って、
紅葉はまだ見られないことは
覚悟していました。


ただ、
存分にマイナスイオンを浴びたい、
あっくんに、
勇壮な樹木、
自然界の景色を見けてあげたい
という気持ちで、
ワクワクしてきました。


もちろん、
ゆっくりと温泉につかりたい、
山の味覚を豊富に使った料理も
楽しみにしていました。



さて、出発の日がやって来ました。


2泊3日の
三段峡旅行の
はじまりです。


今回は、
早めに予約したので、
新型プリウスに
乗ることができました。

IMG_1014.JPG

驚いたのは、
キーの差し込みが
必要無いことでした。


そこらへんに
置いておいてください・・・


との説明に一瞬
戸惑いました。


前回借りた
2代目プリウスの時、
キーを差して
ひねるという動作が
無くなったことに
驚いていました。


今度はさらに
差し込み自体が
要らないなんて!


もう本当に、
ゲームセンター感覚です。


ちなみに、
3代目プリウスは
デザインにも
余裕が出てきたようです。


私は好きです。

IMG_1015.JPG

妻の仕事の都合で、
夕方に出発しました。


順調に走れば
夜の10時くらいに
宿に着きます。


プリウスは
快調でした。


外気温もどんどん下がり、
空気も澄んでいるせいか、
星空がいつも以上に
たくさん見えました。


あっくんも
大興奮でした。


これは嬉しい想定外で、
こういう旅の途中も
積極的に楽しみたいですね。


道もガラ空きで
快適なドライブでした。


今回は
二泊の宿を
それぞれ変えました。


一泊目は小さな宿で、
アットホームな感じでした。


お風呂の水が良かったです。


ということは、
料理に使う水も良い
ということですよね。


その日は宿に着いて
風呂に入って
すぐに休みました。


次の日は
早めに起きて、朝ごはん!

IMG_1005.JPG

IMG_1006.JPG

あっくんも
モリモリ食べて
準備完了です。

いざ! 

三段峡へ!

(続きます)


◆ 今日の一冊 ◆

リングにかけろ 

車田正美

注1)
ローリングサンダー
に興味のある方は
ぜひ読んでください。


小学生の頃、
夢中になっていた漫画です。


ごっこ遊びも
よくやりましたねぇ・・・


私は
剣崎や竜児には
なれませんでしたが(悲)


愛と勇気を教えてくれます。


ついでに
世界の国に興味を持てる
・・・かな?

リングにかけろ1 (Round1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

リングにかけろ1 (Round1) (ジャンプ・コミックスデラックス)

  • 作者: 車田 正美
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/09
  • メディア: コミック



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◆今日のあっくん(第18話) センシャを見たい [育児 子育て]




あなたが
あっくんに出会ったら、
こう、
せがまれる
かもしれません。


センシャを見たい・・・


多くの方は
ぎょっとします。


そして、
恐る恐る
あっくんに尋ねます。


センシャ?


あっくんも
悪びれず答えます。


うん、
センシャ。


そして、
多くの方は
こう言います。


“戦車”は
このへんには
無いなぁ・・・



さぁ、
発想の限界を
超えてみましょう。


あっくんが
「あれ!」
と指さしていますよ。


RIMG1179.JPG


大好きな
“みかん”
もそっちのけで・・・


視線の先には・・・

RIMG1181.JPG



“洗車”


今日、
あっくんが
“帰る”ところは・・・


ガソリンスタンドです。


ちなみに、
あっくんは
みかん大好きで、

あればあるだけ
食べてしまいます。


目を離すと
小さなものなら
10個くらい
ペロッと食べてしまいます。


その代償として、
夜中、おねしょしたり、
時折下痢したりします・・・



散歩の時、
必ず立ち寄るスポットが
ガソリンスタンドです。


給油中は停車しているので、
たくさんの種類の車を
ゆっくりと
見ることが出来ます。


そして、
あっくんは特に“洗車”
に関心があるようです。


ガソリンスタンドのおじさんにも
あっくんは知られています。


ガソリンスタンドに立ち寄れば、
こんな掛け声をいただきます。


“あら、いらっしゃい! 
 もうすぐコレ、洗車するよ!”


“あぁ、残念、
 さっき終わったところだよ!”


“ごめんねぇ、
 今日は風が強いから
 洗車する車が無いんだよ!”


あっくんも
状況が理解できるようで、
例えば風の強い日などは

“今日は風があるから洗車無いね!”

とか言っています。


でも、最初は
こんなふうだったんですよ・・・

RIMG1102.JPG

洗車を見たい見たいと
騒ぐものですから、
ガソリンスタンドへ
連れて行きました。


でも、
実際にブラシの
回転が始まると
それが怖くて
泣き出すのです。

RIMG1105.JPG


最近は
余裕で
見られるように
なりました。

RIMG1178.JPG



そんなあっくんが
選んだおもちゃは
これ!

IMG_1486.JPG

Tomica トミカタウン洗車場

まさか
洗車場が
玩具化されているとは
思っても見ませんでした。


ですので、
発見した時は
私も興奮しました。


これが
良く出来ているんです!


この
青いボタンを押しこむと、
中のゼンマイが巻かれます。

IMG_1483.JPG


クルマをセットします。

IMG_1479.JPG


手前の緑のボタンを押すと、
ゼンマイが解除されます。

ブラシを模した
スポンジが回転し・・・

そして、
ここからが驚きですが、
自動的にクルマを
巻き込んでいきます!

IMG_1482.JPG


で、
一丁あがり~と
出てきます。

IMG_1487.JPG


いやはや、
素晴らしいですね。


私なら
一週間は
遊べます。


なぁ~んだ、と
思われた方、
コロンブスの卵の逸話を・・・


カラクリ王国

日本の技術 

万歳であります。

トミカタウン 洗車場

トミカタウン 洗車場

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー




◆ 今日の一冊 ◆

しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩


有名な本ですよね。

私も時折読んでます。

声に出すのが
気持ち良いですね。

言葉のおもちゃ箱です。

しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩

しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 冨山房
  • 発売日: 1995/03
  • メディア: 単行本



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◆今日のあっくん(第17話) 見立て [育児 子育て]




あっくんと
過ごしながら、

食事の他に
気を使うのは
「おもちゃ」です。


プラレールやトミカが
大好きです。


外出時には必ず
お気に入りの数台を
小さなリュックや
カバンに入れて
持っていきます。


最近は、
こういう動くおもちゃにも
興味を示しています。

IMG_0540.JPG

ショベルカーです。

これは良く出来ている
おもちゃです。


あっくんも
器用に
出来るように
なりました。


IMG_0549.JPG

IMG_0551.JPG

よいしょっと!

IMG_0556.JPG

で、
最後は
大人も夢中に
なってしまいます(笑)

IMG_0564.JPG


公園の砂場遊びには
欠かせないアイテムです。

IMG_0977.JPG






想像力や発想力を養うために
意識しているのは、
“見立て”の要素です。


例えば、
石ころや木片を
電車や自動車に
見立てたりしますね。


レゴブロックも、
昔は部品の種類も
豊富ではなく、
多分に“見立て”の
要素があったと思います。


日本人は昔から
見立てのセンスに
優れていたと思います。


これから紹介するのも
Y先生の企業研修の
持ちネタなのですが・・・



みなさん、

“かめのぞき”

という色をご存知ですか。


漢字ではこう書きます。

“瓶覗き”

詳細は、wikipedeiaを参照いただくとして、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%93%B6%E8%A6%97%E3%81%8D


日本人の発想力、想像力には
驚くばかりです。


ほかには、
スーツやジャケットで
見られるこの柄。


ご存知ですよね。

IMG_1419.JPG

西洋では、

ヘリンボーン、つまりニシンの骨 

と呼んでいます。


そのまんま・・・


日本では杉綾織と言います。


杉ですよ。


この見立ての違い。



もうひとつ。

IMG_1421.JPG

グレンチェック
という柄ですが、
真ん中部分は
ハウンドトゥース、
犬の歯です・・・


やはり、
そのまんま・・・


日本では
千鳥格子と
呼びます。


空高く
舞っている
鳥の群れを
織物の柄に
見立てるなんて、
何という想像力。


私は、
東洋人の持つ
イメージの力は
大変に優れている
と思います。


最後に、
見立ての極致を!


竜安寺の借景。


石庭はまさに
自然界に開かれていく
空間です。


このようなことを
学ぶ教育こそ、
子供のカリキュラムに
取り入れたら良い
と思うのですが・・・



◆ 今日の一冊 ◆

源氏物語図典 

今年は紫式部が源氏物語を
著してから
千年になるそうです。

めまぐるしく
変化する現代ですが、
秋の夜長、
古典などに親しむのも
いかがでしょうか。

煮物に焼酎とかを
横に置けば、
なおいっそう
好いですねぇ・・・

源氏物語図典

源氏物語図典

  • 作者: 須貝 稔
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: ハードカバー



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◆今日のあっくん(第16話) 親父の弁当 [育児 子育て]




主夫である私の
日課で重要なのは、
あっくんの
お弁当づくりです。


あっくんは現在
保育園に通っています。


これは、
近い年代の兄弟や、
近所に子供がいないため、
友達関係の習得の一環
として通わせています。

これには
いろんな意見が
あることと思います。


親が出来る限り
そばにいるほうが良い
とかですね。


でも、
子供に限らず、
人間の環境適応力や
情報吸収力はものすごくて、
生半可な想像力を
超えてますよね。


あっくんには
いろんな“刺激”を
与えてあげたいと
思います。


事実、
友人家族の子供さんや、
従兄弟と遊んだ際の
“動き”は普段と違います。


特に
少し年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんと
遊んでもらっている時には、
彼らに負けじと
“真似したり”
“ついて行ったり”
しています。


その姿を目の前で見ると、
成長している実感があります。


ですので、私は
あっくんを保育園に
迎えに行った帰り道には、

公園に寄って、
すべり台やら
ブランコで体を動かすついでに、
同い年くらいの
子供たちを観察させています。


実際、
あっくんは
少し年上の子供たちの
遊び方をじっと見ています。


そして、
彼らが他の遊具に移ると、
そそくさと行って、
見て学んだやり方で
遊び始めます。


そんなあっくんの
エネルギー源である
食べ物には
やはり気を使います。


食べ物の安全性や
偽装問題が日常茶飯に
なった現在は特にですね。


あっくんのお弁当は
こんなです。

IMG_0501.JPG

大まかには
5品くらい入れます。

1.ごはんにシラスや海苔をふりかける。
  リクエストに応じておにぎりも。

2.ウインナー あっくんが大好きです。

3.トマトやキュウリの野菜や、季節の果物

4.芋や穀類 天ぷらにすると喜んで食べます。

5.フライものやハンバーグ、餃子など


気を使うのは彩です。


やっぱり見た目も
大事ですよね・・・


難しいですが!


あっくんの弁当は
以前は
妻が作っていました。


妻はサービス精神旺盛なせいか、
山盛りになってしまいました。


保育園の先生から
“ちょっと多すぎでは・・・”
とアドバイス?
を貰いました(笑)


実際は
妻のほうが
料理は上手なのです。


しかし、
妻が仕事で忙しいので、
私が作ることになりました。


私は、
料理は好きで、
小さいころから
一人で作っていました。


その他、
家事全般もやれます。


さて、
あっくんの食事については、
肝に銘じる言葉があります。


それは、
今の食事は10年後の体を作る
ということです。


誰に言われたか、
どこで読んだか、
などは覚えていません。


ただ、何となく
私の心に
あり続ける言葉です。


確かに、
今日の食事がすぐに
今日効くわけではありません。


悪い食べ物も、
すぐに体に害を
及ぼすわけではないが、
徐々に体を蝕んでいく・・・


ある意味、別記事で書いた
“臨界点”の話題と
共通しますね。



最近、
天ぷらの簡単な作り方を
覚えました。


前回の
「あっくん 第15話」
でご紹介した
◆今日の一冊◆での
熱海勝氏の著書にありました。


小麦粉と片栗粉を
7:3の割合で100グラム。

水をカップ1。

これをざっくりと混ぜて、
野菜類に付けて揚げます。

先日、
蓮根とサツマイモで
やりましたが、
美味いの何の!


自分で言うのも
なんですが、
初めてにしては
上出来でした。


妻も褒めてくれました。


あっくんも
ばくばく
食べてくれました。

あっくん16海苔好き.JPG
◆あっくんは海苔好きです! つまみ食いしてまーす。


家族がもりもり
ごはんをたべる姿を
見るのは幸せですねぇ。


◆ 今日の一冊 ◆

もちもちの木

どんな話かは覚えていなくとも、
どんな絵だったかを覚えている人は
多いのではないでしょうか。

今でこそ、
幻想的で素晴らしい絵ですが、
小さい頃は怖かったです~

モチモチの木 (創作絵本 6)

モチモチの木 (創作絵本 6)

  • 作者: 斎藤 隆介
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 1971/11
  • メディア: 大型本



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◆今日のあっくん(第15話) バウムブリュレがやってきた! [育児 子育て]



お父さん(私)の
“さば”騒動も
大方納まり、
胃袋の活動も
普通に戻ってきました。

健康には
重ね重ね
感謝です。



さて、
今日あっくんが
“帰った”ところは・・・

“台所”です。


ジャーン!

IMG_0902.JPG

あっくん、
これは
なんでしょうか!


これはですねぇ・・・

IMG_0906.JPG

お! 

オシャレな
パッケージですね!

IMG_0910.JPG

IMG_0911.JPG

バウムクーヘンでーす。

IMG_0894.JPG

で、
これは
冷たいバージョンなので、

バウムブリュレ

といいま~す!


あぁ、甘党のY先生なら
三口で
召し上がることでしょう・・・


これは、
妻の友人が、あっくんにと
わざわざ
届けてくださったのです。


ありがとうございます。


食後のデザートに
食べようね!

マダムシンコのバウムブリュレ
http://www1.enekoshop.jp/shop/madameshinco/




最近、気付いたことがあります。


あっくんに
苦手なものを
食べさせるには
どうすればいいか?


それは・・・
私がそれを美味しそうに
食べる姿を見せればいい、
ということでした。

いくら、あっくんの前で、

“これ、美味しいから
 食べてみて”


声色を変えたり、
芝居をしても、
あっくんは
口を開きませんでした。

北風と太陽の寓話も
思い出されます。


もうひとつ
キーワードを思い出しました。


やって見せ、
言って聞かせて、
させて見せ、
誉めてやらねば
人は育たない

山本五十六元帥の言葉
として伝わっています。


マネジメントや
リーダーシップ研修では
部下育成のポイントとして
お馴染みの文句です。


人材育成を専門にしている
私も紺屋の白袴でした・・・


まず、自分がやってみる・・・


大切ですねぇ



夜、
あっくんと
お風呂に入っている時、
妻が仕事から帰宅しました。


あっくんの一言。


“お母さんが迎えに来た!”


複雑な心境です(笑)


あっくんはご機嫌です!

バウムブリュレを
お口いっぱい
ほお張っておりました!

IMG_0925.JPG

IMG_0934.JPG

IMG_0941.JPG

ごちそうさま!


歯を磨いて
寝ましょうね・・・



◆ 今日の一冊 ◆

子どもの「好き嫌い」がなくなる
お母さんの魔法のレシピ 

熱海勝著


Y先生超オススメの一冊。

本書の何が素晴らしいか
と言うと、
全く奇をてらった料理
ではないんですね。

私も料理が好きです。

レシピ本やHPは
よく拝見します。

しかし、
大概は手に入れにくい
材料が入っていたり、
つまり、
作者と読者の差を見せつける
(そのつもりはないのでしょうが、無意識に)
内容になっているものが
多いと思います。

本書は、
食材を知り尽くした人が
自信を持って、
「今、冷蔵庫に入っているだけの
 材料でいいんですよ」
と福音のごとく感じられる
安心感を伴っています。

子どもの「好き嫌い」がなくなるお母さんの魔法のレシピ

子どもの「好き嫌い」がなくなるお母さんの魔法のレシピ

  • 作者: 熱海 勝
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2003/01
  • メディア: 単行本



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◆今日のあっくん(第14話) 続々:トヨタカローラのお店へ“帰ったよ” [育児 子育て]




すみません、

あっくんシリーズは
あっちゃ飛び
こっちゃ飛びで
申し訳ありません!



さて・・・


会場内では・・・


時折、成約の案内放送が流れます。


“ほほぉ、これはすごいなぁ”

と、説明員のお兄さんに聞けば、
今回、
近隣の10カ所程の
営業所が集結し、
この二日間で
かなりの数の
制約があった
とのこと。


その勢いに
呑まれていく
感じがしました。


妻は
すっかり
プリウスが
気にいった様子。


そして、
ポツリと言いました。


欲しいなぁ・・・


クルマ


続いて、
はっきり言いました。


欲しい! 

プリウス!



みなさんは
“気質”
という考え方を
ご存じでしょうか?


胆汁とか、
多血とか、っていう
言葉で示されますが、
これ、
私はある程度
“真実”に
近いのではないかと
思っています。

というのは、
血液型とか星座は、
肉体における
物理的な違いや、
属性の違いを
特徴にしていますが、
その有意差はちょっと
私には
信憑性がわかりかねます。

かけ合わせも
膨大な数になり、
本人以外の環境要因も
無視できませんよね。


ところが気質は
反応パターンを
見ているので
第三者評価が
可能です。

例えば、
ある店に
幾人かの人が
いるとします。

外で物音が起こったとき、
中にいる人々は
どんな反応を示すでしょうか?

なんだなんだ?と、
我先に外へ状況を
確認しに行く人、

え?なになに?と
周りの反応を気にしたり、
周りに尋ね回る人、

音がしたことは
認識しているけど、
全体の雰囲気を
見まわしている人、

我関せず、
というよりは、
その音にびっくりして
固まってしまう人、

いろいろあると思いますが、
大きくは4つに分けられる
のではないかというのが
気質の考え方です。

もちろん、
これは基本の4つで、
かけ合わせとかも
十分あります。

ただ、
無意識の状態では、
その人の“素”の
反応が出ます。

それが、
その人の
気質タイプです。



あらら、この記事は
“あっくん”が主役のはず。

このペースでは
“なぜ挨拶が・・・”
の方向に行きそうです。


要は、

新しいクルマが目の前に現れた!

それもとっても
魅力的なデザイン、
性能、
燃費、
装備
などなど。


そこで、
見られる反応は、

胆汁であれば、
どうすれば買えるかな、と目的を設定し、頭が動きだします。

多血であれば、
買えるなら買えば?とその時の気分を大事にします。

粘液であれば、
じっくり、ゆっくりとカタログを眺め直します。

憂欝であれば、
どうしたらいいかわからないので、固まってしまいます。


現在、

妻は一番目のタイプ、

私は四番目のタイプ、です。


現在、
と断っているのは、
気質は変わるからです。

年齢や仕事といった
社会との関わりで
変わります。

ですから
私は気質の考え方が
腑に落ちるのです。

というのは、
本質は変わらないとしても、
反応パターンが変われば、
人が受け取る印象は変わります。


ここで、
本質というのは
肉体的特徴に
代表される気質です。


滅多なことでは
変化しない気質です。


体質といってもいいですね。


体質を変えるのは難しいですが、
物事への反応パターンは
学習可能です。


その反応パターンが重要な理由は、
それは
「人間」という言葉のとおりで、
我々は
「人」ひとりでは
存在の意味がありません。


人と人との「間」にある
「気」で以って、
相手との関係を
築いているのです。


一番バランスが良いのは、
体質と反応パターンが
一致していることです。


極端な例を挙げると、
太った人はやさしそうに見える
というイメージがあるとします。


すると、
そのような実例が
多いことに気づきます。


“太っている”を“ふくよか”と
いうイメージに発展させると、
アンパンマン、アトム、ドラえもん、
といった子供向けのキャラクターは
どれも“ふくよか”な面相ですよね。


でも、その見た目から、
次に発信される「気」が
どんなものかで、
印象は変わります。


なお、
「気質」については、
篠秀夫氏のブログが
私には大変参考になっています。


皆さんもぜひ
アクセスなさってください。


森へ行こう(心とからだと子育てと)
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/



閑話休題。

今回の流れをまとめますと、


1.もともと我が家ではクルマを使っていた。


2.都会に住んでいることと、
  燃料費の高騰で、クルマを手放した。


3.クルマの無い生活に慣れてしまった。


4.“歩ける範囲”が行動範囲になってしまった。


5.“足るを知る”
  とは違う意味で、人生の楽しみの範囲も
  狭まっていることに妻が気がついた。


6.ハイブリッド車の税金優遇や燃費性能の向上、
  購入にあたっての仕掛けがあることを知った。


7.日曜ドライバーとして、
  レンタカーを利用することを思いついた。


8.レンタカー屋さんのアドバイスでディーラーに
  行ったらフェアをやっていた。


9.“プリウス月3万円”は、やはり釣り文句だったが、
  車はもはや乗り続けるものではない。
  ゆくゆくは電気の時代になるのはわかっているのだから、
  3年くらいで乗り換えるプランであれば、
  検討する価値は十分にある。


10.今の生活範囲に合わせて、
   生活を続けていくのか、
   新たに“足”を持つことによって、
   新たなる境地へ踏み出すきっかけとするのか。


ということでした。


憂鬱系は、胆汁系には
言葉やパフォーマンスでは勝てません。


自然界に喩えれば、
憂鬱系は土、
胆汁系は火、です。


ちなみに多血系は風、
粘液系は水です。


土と火では土は勝てません。


しかし、
火は土が無いと
存在できません。


土は恐るべき
回復力を持っています。


社会への関わり方の
速度が違うだけです。


じわじわと大きな力で以って、
最後には根底からひっくり
返すようなパワーを秘めています。


憂鬱系というネーミングは、
見た眼がそのように見えるからであり、
本質的に憂鬱ということではないそうです、ほっ・・・


ということで、
ひっぱってひっぱって
申し訳ございませんでしたが、

我が家は

3代目プリウスを

3年間プランで

“レンタル”

することになりました!

なぜ、レンタルかと言えば、
クルマの名義は
トヨタカローラなんですよ。


納車は来年5月か6月だそうです。


会場アナウンスが流れてきました。


福岡からお越しのあっくん、
プリウスご成約ありがとうございました~


あっくんとお母さんは満面の
笑みを浮かべていました。


(この巻終わり)



◆ 今日の一冊 ◆

海底二万里 

ジュール・ヴェルヌ


宇宙時代になっても、
海へのロマンは
無くなりません。

海は
誰のもの
なのでしょうか・・・

我々より先に
地球にいた人類が
住んでいるかもしれません・・・

ノンマルトって
ご存知ですか・・・

海底二万里 (創元SF文庫)

海底二万里 (創元SF文庫)

  • 作者: ジュール・ヴェルヌ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2000
  • メディア: 文庫



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◆今日のあっくん(第13話) サンマにがいか? しょっぱいか? [育児 子育て]




で、
最近の大ヒット作は・・・?


じゃーん

あっくんその13尾道ラーメンいないいない.JPG

尾道ラーメンです!

あっくんその13尾道ラーメンばぁ.JPG

ばぁ!


そもそも、
尾道ラーメンは
友人神戸人けんちゃんさん
(以下:けんちゃん)
からの推薦です。


けんちゃんは
兵庫県山南町
にある桧皮葺き
(ひわだぶき)の
会社に勤めていて、
全国の神社仏閣を
飛び回っている
現役の職人さんです。


山南町は
桧皮葺きで
有名ですね。


けんちゃんは、
実際には
山南町に
いることは
少ないです。


全国各地の
名物を食する
機会も多いせいか、

時折
“うまいもの情報”
を送ってくれます。


その中で、
尾道ラーメンの
推薦があったのです。


これはウマいよう!と。


推薦は
かなり以前にあり、
その言を受けて、
私は
山陽自動車道の
福山サービスエリアにある
レストランで
食したことがありました。


そして、
その美味さは
長く記憶に
とどまることに
なりました。


先月の帰省の際、
あっくんの
麺好きの後押しにと、
福山を通ったら
食べさせてあげよう
と思っていました。


ところが、
SSに付いたら、
あっくんはお休みタイム。


気持ち良さそうに
寝ているのを
起こすのも
かわいそうなので、
件のラーメンセットを
買ったというわけです。


あっくんもすぐに
平らげてしまいました。

あっくんその13尾道ラーメンつるつる.JPG

もちろん、スープも。


実際、
大変美味しいと
思います。

ところで、
頭を悩ませる
こどもの食事ですが、
こんなアドバイスもあります。


けんちゃんと同じく
私の古い友人で、
神戸で歯科医を
営んでいる
ワタルくんは、
自分自身も
アトピー性皮膚炎などで
苦しんだ経験をもとに、
かなり納得のいく
考え方を導き出しています。


森本歯科医院
http://morimotosika.aadau.net/

それは、
子供に対する
「早期」的な動きに
警鐘を鳴らすものです。


今回は
食べ物の話題ですから、
それに絞りますけど、
要は、
こどもの体は
出来上がっていないから、
あまり多くの種類の
食べ物を与えると、
返って免疫機能を害し、
アトピーなどを
引き起こす原因に
なるのではないか
ということです。


この考えには、
私は非常に
納得しました。


私は幸い
ストレス反応が
顕著に出る食べ物は
無いのですが、
古い卵や発酵食品、
牛乳を食すと、
どうにも
気分が悪くなる
ことがあります。


そうですから、
まだまだ体を
一生懸命
作っている最中の
あっくんのような三歳児が、
大人と同じ食べ物を
消化吸収できるとは
確かに思えません。


決して
食品会社の
営業妨害をする気は
ありませんが、

与える立場の人が
ちょっと立ち止まって
考えるべきこと
だと思います。


とはいうものの、
あまり神経質になっても
仕方がないので、

私は出来れば
“旬”の食べ物を
味あわせていきたい
と思っています。


農家の方々の努力で
季節を問わず
いろんな野菜類が
食べられます。


それら本来の
“旬”
を知っておくことで、
その食物本来の
力を十二分に
頂けるような
気がします。


魚はどうでしょうか・・・?


今日、
あっくんが
“帰った”ところは
スーパーマーケット。


サンマが
一匹50円でしたので、
思わず
まとめ買いしちゃいましたぁ!
あっくんその13冷凍サンマ5匹.JPG


そして、焼きましたぁ。

あっくんその13サンマをつつくあっくんの手.JPG

あっくっも
楽しみでース

あっくんその13サンマをつつくあっくんとお父さんの手.JPGあっくんその13サンマお父さんとあっくんの手.JPG
あっくんその13サンマお父さんとあっくんの手②.JPGあっくんその13サンマに興味のあるあっくん.JPG
では
いただきまーす!


◆ 今日の一冊 ◆

くいしんぼうのあおむしくん


“食う”と言えば、
この絵本!


考えたら
シュールですよね、
この本は。

開発競争の
行く末とか
いろいろな
メッセージを
読み取れます。

あおむしは
何の象徴でしょう。

くいしんぼうのあおむしくん(こどものとも絵本)

くいしんぼうのあおむしくん(こどものとも絵本)

  • 作者: 槇 ひろし
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2000/09/15
  • メディア: 大型本






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