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◆今日のあっくん(第14話) 続々:トヨタカローラのお店へ“帰ったよ” [育児 子育て]




すみません、

あっくんシリーズは
あっちゃ飛び
こっちゃ飛びで
申し訳ありません!



さて・・・


会場内では・・・


時折、成約の案内放送が流れます。


“ほほぉ、これはすごいなぁ”

と、説明員のお兄さんに聞けば、
今回、
近隣の10カ所程の
営業所が集結し、
この二日間で
かなりの数の
制約があった
とのこと。


その勢いに
呑まれていく
感じがしました。


妻は
すっかり
プリウスが
気にいった様子。


そして、
ポツリと言いました。


欲しいなぁ・・・


クルマ


続いて、
はっきり言いました。


欲しい! 

プリウス!



みなさんは
“気質”
という考え方を
ご存じでしょうか?


胆汁とか、
多血とか、っていう
言葉で示されますが、
これ、
私はある程度
“真実”に
近いのではないかと
思っています。

というのは、
血液型とか星座は、
肉体における
物理的な違いや、
属性の違いを
特徴にしていますが、
その有意差はちょっと
私には
信憑性がわかりかねます。

かけ合わせも
膨大な数になり、
本人以外の環境要因も
無視できませんよね。


ところが気質は
反応パターンを
見ているので
第三者評価が
可能です。

例えば、
ある店に
幾人かの人が
いるとします。

外で物音が起こったとき、
中にいる人々は
どんな反応を示すでしょうか?

なんだなんだ?と、
我先に外へ状況を
確認しに行く人、

え?なになに?と
周りの反応を気にしたり、
周りに尋ね回る人、

音がしたことは
認識しているけど、
全体の雰囲気を
見まわしている人、

我関せず、
というよりは、
その音にびっくりして
固まってしまう人、

いろいろあると思いますが、
大きくは4つに分けられる
のではないかというのが
気質の考え方です。

もちろん、
これは基本の4つで、
かけ合わせとかも
十分あります。

ただ、
無意識の状態では、
その人の“素”の
反応が出ます。

それが、
その人の
気質タイプです。



あらら、この記事は
“あっくん”が主役のはず。

このペースでは
“なぜ挨拶が・・・”
の方向に行きそうです。


要は、

新しいクルマが目の前に現れた!

それもとっても
魅力的なデザイン、
性能、
燃費、
装備
などなど。


そこで、
見られる反応は、

胆汁であれば、
どうすれば買えるかな、と目的を設定し、頭が動きだします。

多血であれば、
買えるなら買えば?とその時の気分を大事にします。

粘液であれば、
じっくり、ゆっくりとカタログを眺め直します。

憂欝であれば、
どうしたらいいかわからないので、固まってしまいます。


現在、

妻は一番目のタイプ、

私は四番目のタイプ、です。


現在、
と断っているのは、
気質は変わるからです。

年齢や仕事といった
社会との関わりで
変わります。

ですから
私は気質の考え方が
腑に落ちるのです。

というのは、
本質は変わらないとしても、
反応パターンが変われば、
人が受け取る印象は変わります。


ここで、
本質というのは
肉体的特徴に
代表される気質です。


滅多なことでは
変化しない気質です。


体質といってもいいですね。


体質を変えるのは難しいですが、
物事への反応パターンは
学習可能です。


その反応パターンが重要な理由は、
それは
「人間」という言葉のとおりで、
我々は
「人」ひとりでは
存在の意味がありません。


人と人との「間」にある
「気」で以って、
相手との関係を
築いているのです。


一番バランスが良いのは、
体質と反応パターンが
一致していることです。


極端な例を挙げると、
太った人はやさしそうに見える
というイメージがあるとします。


すると、
そのような実例が
多いことに気づきます。


“太っている”を“ふくよか”と
いうイメージに発展させると、
アンパンマン、アトム、ドラえもん、
といった子供向けのキャラクターは
どれも“ふくよか”な面相ですよね。


でも、その見た目から、
次に発信される「気」が
どんなものかで、
印象は変わります。


なお、
「気質」については、
篠秀夫氏のブログが
私には大変参考になっています。


皆さんもぜひ
アクセスなさってください。


森へ行こう(心とからだと子育てと)
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/



閑話休題。

今回の流れをまとめますと、


1.もともと我が家ではクルマを使っていた。


2.都会に住んでいることと、
  燃料費の高騰で、クルマを手放した。


3.クルマの無い生活に慣れてしまった。


4.“歩ける範囲”が行動範囲になってしまった。


5.“足るを知る”
  とは違う意味で、人生の楽しみの範囲も
  狭まっていることに妻が気がついた。


6.ハイブリッド車の税金優遇や燃費性能の向上、
  購入にあたっての仕掛けがあることを知った。


7.日曜ドライバーとして、
  レンタカーを利用することを思いついた。


8.レンタカー屋さんのアドバイスでディーラーに
  行ったらフェアをやっていた。


9.“プリウス月3万円”は、やはり釣り文句だったが、
  車はもはや乗り続けるものではない。
  ゆくゆくは電気の時代になるのはわかっているのだから、
  3年くらいで乗り換えるプランであれば、
  検討する価値は十分にある。


10.今の生活範囲に合わせて、
   生活を続けていくのか、
   新たに“足”を持つことによって、
   新たなる境地へ踏み出すきっかけとするのか。


ということでした。


憂鬱系は、胆汁系には
言葉やパフォーマンスでは勝てません。


自然界に喩えれば、
憂鬱系は土、
胆汁系は火、です。


ちなみに多血系は風、
粘液系は水です。


土と火では土は勝てません。


しかし、
火は土が無いと
存在できません。


土は恐るべき
回復力を持っています。


社会への関わり方の
速度が違うだけです。


じわじわと大きな力で以って、
最後には根底からひっくり
返すようなパワーを秘めています。


憂鬱系というネーミングは、
見た眼がそのように見えるからであり、
本質的に憂鬱ということではないそうです、ほっ・・・


ということで、
ひっぱってひっぱって
申し訳ございませんでしたが、

我が家は

3代目プリウスを

3年間プランで

“レンタル”

することになりました!

なぜ、レンタルかと言えば、
クルマの名義は
トヨタカローラなんですよ。


納車は来年5月か6月だそうです。


会場アナウンスが流れてきました。


福岡からお越しのあっくん、
プリウスご成約ありがとうございました~


あっくんとお母さんは満面の
笑みを浮かべていました。


(この巻終わり)



◆ 今日の一冊 ◆

海底二万里 

ジュール・ヴェルヌ


宇宙時代になっても、
海へのロマンは
無くなりません。

海は
誰のもの
なのでしょうか・・・

我々より先に
地球にいた人類が
住んでいるかもしれません・・・

ノンマルトって
ご存知ですか・・・

海底二万里 (創元SF文庫)

海底二万里 (創元SF文庫)

  • 作者: ジュール・ヴェルヌ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2000
  • メディア: 文庫



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