★ミニカーで人材育成! 超高速物語【第14話】 何を積み重ねる? [人材育成]
◆Matchbox superfast 28(A) MACK DUMP TRUCK
フィードバック。
相手の鏡になることです。
対話を通じて、お互い同士で、気づいた点などを共有しあいます。
自分が思っている自分。
それとは違う自分が登場します。
こんなことがありました。
あるワークショップに参加しました。
フィードバックの練習で、二人一組に。
最近、興味・関心のあったことなどを話し合います。
私の相手の方の特徴。
こちら(私)を探るような目線を投げかけていました。
話し合いの後、お互いにフィードバック。
それをそのまま伝えました。
「さぐるような目線でしたよ」
◆Matchbox superfast 28(A) MACK DUMP TRUCK
すると、相手は、堰を切ったように喋り出しました。
「会社の人たちと話していると、なぜかむなしいんです。
なんというか、時間が無駄に流れていくというか…」
「どんな会話がなされているんですか?」
「あのこがどうだ、こうだとか…」
「ほかには?」
「前はこうだった、思い出話ばかり…」
「あなたはどんな話がしたいのですか?」
「今後の企画とか、自分の考えとか…」
「すると、周りはどんな反応を示しますか?」
「なんか、引いてしまいます」
「軸が見えましたね」
「え?」
「周りは、過去と他者の話しに夢中。あなたは、未来と自分の話がしたい」
「あ!」
「あなたが、私を探るような視線をされていた理由は…」
「そうです。あなたも過去とか他者とかの話をするのかなと思って…」
「私も、未来と自分の話が好きですよ」
◆Matchbox superfast 28(A) MACK DUMP TRUCK
過去と他者の話し
未来と自分の話し
あなたなら、どんな会話がしたいですか…?
どんな会話で、時間を費やしたいですか?
どんな会話で、人生を積み重ねていきたいですか?
ではまた~(^.^)/~~~