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“分ける”=“分かる” フレームワークのわかりやすい講座に行ってみよう! [人材育成]

人の行動を容易にする、促進するスキルとして注目を浴びているファシリテーション。
その基礎となるのが、フレームワーク活用やロジカル思考です。
わかりやすい講座があるので、紹介します。

フレームワーク道場
"フレームワークをうまくファシリテートするにはどうすればよいか?"

主催 NPO法人日本ファシリテーション協会
    https://www.faj.or.jp/
日時 4月13日(土)13:00~
場所 西宮市民会館(兵庫県西宮市)
申込 https://www.faj.or.jp/base/kansai/event/2019413-1/index.html

道場ってあるので、こわそ~、きつそう~、って思いましたが、意外にそうではなさそう(笑)

【案内文転載】
4月の関西支部定例会 テーマ1は、"フレームワークをうまくファシリテートするにはどうすればよいか?"を主題として開催します。
参加対象は、主にビジネスシーンでフレームワークを活用したい方々で、特にファシリテーションやフレームワークに関しては初心者の方向けにプログラムを開発しました。

分野を問わず、会議や打合せなどでフレームワークは欠かせません。
フレームワークの醍醐味は何でしょうか。
それは、文字通り"フレーム(枠)"を活用することで、思考プロセスを促進できることです。ご存知の通り、私たちは丸っきりの白紙・自由からの思考はむしろ苦手で、何らかのきっかけがあればいろいろな思考の広がりが可能になります。そのきっかけとなるのがフレームワークです。また、ビジネスシーンにおいては、いちから資料作りなどしていたら非効率極まり無いですよね。そんな時には、出来合いのフレームワークを活用することですばやく処理が出来、余った時間を他の仕事に使えます。

しかし、今回このテーマに目を止められた多くの方々は、フレームワークには関心はあるものの、"うまく使えない""押しつけがましい"といった苦手意識があるのではないでしょうか。

苦手に感じる理由は、次の3つが考えられます。
ひとつめは、まったく見当違いのフレームワークを使っている場合です。例えば、何でもかんでも"SWOT"に当てはめたりはしていませんか(笑)。フレームワークはそれぞれ得意分野があり、万能なものはありません。ほかにも、会社などの組織では、「この様式(形式)で処理してくれ」と有無も言わさずフレームを押し付けられることで、苦手意識が植えつけられることもあります。

ふたつめは、ルールや手順通りにフレームワークを使っていない場合です。おそらく何百種とあるフレームワークは、その成立の背景はまちまちではありますが、それぞれに"使い方"があります。私たちがよく遭遇するのは、"ブレスト(ブレインストーミング)"やろう!といいながら、4つの原則をきちんと守られていない会議です。例えば、質より量という原則に従わず、"このへんでいいだろう"と中途半端なデータ量しか引き出せずに、次の工程の質を落としていませんか。

みっつめは、ファシリテートの不備によって、フレームワークの効果が生かされていない場合です。ルール通りやっているからといって、そのプロセスにやる気や楽しさが感じられない進行では、苦痛以外の何物でもありません。
「皆さんならやれるはず!あと50個は出してみましょう!」などと煽り、やる気を引き出すファシリテーターの技量が必要なのです。

今回のワークショップでは、特にみっつめに焦点を当てたプログラムを組み立てています。すなわち、代表的なフレームワークを使った演習を何回か行いますが、使い方やルールを遵守することはもちろん、そのフレームワークの効果が引き出せるファシリテーションのやり方を追究していきます。
多くの方のご参加をお待ちしています。

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