◆私がお盆に考えたこと(^^ゞ [てくてく日本]
◆マジョレット(majorette) スペースシャトル運搬トラック
先月(2011年7月)、スペースシャトルが引退しましたね。
有人宇宙飛行を可能にした素晴らしいミッションでした。
さて、私が長らく疑問に思っていること。
【宇宙の果てって、どうなっているのだろう?】
果て、端、終わり、表現は様々ですが。
人類が地球を“外”から観られるようになって早、半世紀。
人口増大や温暖化など多くの“問題”も噴出している。
未開だった“極地”や“秘境”はだんだん“開発”“管理”されている。
発展のキーポイントは、定説通り、西へと移動している。
欧州 ⇒ アメリカ ⇒ 日本 ⇒ アジア ⇒ インド そして・・・
中東になるのかな?
地球を一周して、それでも“クルマ”は生産され続けるのだろうか。
◆シャトルの翼は収納可能です。
実際、貧富の二極化は進んでいる。
生き方を“選択”する時期に来たように思えます。
あくまで、今の体制(国、制度、地域、文化、企業…)にしがみつくか。
新たな価値観・考え・方法で以て、新天地を切り開くか。
どちらが良い・悪いはありません。善悪は個々人の判断です。
好き嫌いはあるでしょうね。
おそらく、近くは明治維新の頃もそうだったのかもしれません。
渦中に居る時は気づかないものです。
しかし、私は今、我々が大きな“変革の時代”に居ると感じています。
お盆休み、そんなことを考える時間もありました…
ではまた~(^.^)/~~~
◆どこか遠くへ・・・
◆泣けるぜ・・・ [てくてく日本]
◆太介君の作品
夢だけは 壊せなかった 大震災
石巻在住の中学校一年生。
男子の作品。
泣けてくる…
先日、ご家族と友人と、会食。
無事な姿にまずは安堵。
報道されない現実に一同唖然。
◆リーチ!
友人健ちゃんのご高配により、ルパンファミリー、不二子以外は集まった。
未来を変えるためにほんとうに必要なこと――最善の道を見出す技術
- 作者: アダム・カヘン
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2010/04/20
- メディア: 単行本
◇旅の友 ~ 新しい歯ブラシはスウェーデン製!◇ [てくてく日本]
◆サーブ ソネット 3型 Saab sonnet 3(正式はローマ数字の3です)
Matchboxの中では珍しいスウェーデンのクルマ。
こんにちは~(^o^)
Y先生の語録から。
社会を生き抜く中で、いろんな力が必要です。
気力、知力、体力、これらのうちで一番基本になるのは何でしょうか。
そうですね。
まずは何と言っても、基礎体力の言葉通り、体力です。
健全な思考は、健全な肉体に宿る。
不健康だと、脳の活動も鈍ります。
体力を維持してこそ、気力がみなぎり、良く知力の発展となります。
さて、私も体力維持には気を付けています。
数年前に交通事故に遭いました。
その後遺症でしょうか、時折背中が痛みます。
健康維持の観点からも、定期的に“気功”に通うようにしました。
先日、先生から治療中、「噛み合せがずれてる」と指摘されました。
早速かかりつけの歯医者さんへ。
神戸にある歯医者さんです↓
http://morimotosika.aadau.net/
噛み合せを直していただき、気分快調。
ついでに、歯周病予防や歯磨きの話も伺いました。
以下は、引用です。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
現代歯科治療におけるむし歯や歯周病を予防する予防歯科学は,スウェーデンのイエテボリ大学で確立されました。
現在のスウェーデンの国民は,80歳で残っている歯の数は15~20本,一方日本人では6~8本しか残っていません.80歳で残っている歯の数に,スウェーデンと日本の国民間には大きな隔たりがあるのです.
しかし,30年前(1970年代)のスウェーデンの国民は,現在の日本と同様にむし歯や歯周病によって多くの歯を失っていました.この30年間,スウェーデンは国全体で大規模な予防歯科プログラムを導入したことによって,国民の口腔内環境を大きく改善したのです.
この予防プログラムの基礎となったのが,スウェーデンのイエテボリ大学の長期にわたる膨大な研究結果でした.その結果とは「むし歯や歯周病などの予防にもっとも有効なのはプラークコントロールである」という結論を導いたのでした。
それらの調査の1つで、子供たちを100人ずつ2グループに分け、1971年からの4年間、歯垢の付着や歯肉炎、むし歯の発症状況を追跡。2週間に1度、プロによるクリーニングやブラッシング指導を受けたAグループと、一般的なケアだけのBグループとを比べた結果、すべての点でAグループが圧倒的に良い状態を示しました。4年間にできた100人中のむし歯う蝕歯面数(むし歯になっている箇所の数)は、Aグループで61カ所。Bグループでは941カ所とその差は15倍以上にもなりました。
これからは治療が終わったら「何か有りましたら来てくださいね」ではなく定期的にメンテナンスを続けて虫歯の再発や歯周病の悪化を予防しなくてはいけませんね。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
うむむ、例えば、スポーツの世界でも“噛み合せ”は重要視されてますよね。
さぁ、今日から心入れ替えて、ブラッシングだ!
最近のお気に入りは、歯医者さんおススメの“TEPE”
◆最近のお気に入り。スウェーデン製歯ブラシ“TEPE”
ハンドルが特徴的ですね。
◆歯についての先進国。スウェーデン製。
それと、“ruscello”
◆ruscelloの歯ブラシ。
ミニカーはマジョレットのプジョー(Peugeot Bipper)
デザインも可愛くて、いつもカバンに入っとります~
ではまた~(^^♪
◆駅弁三昧 【鳥取県訪問記】 [てくてく日本]
◆スーパーはくと 鳥取・倉吉と京都を結ぶ特急列車です。
こんにちは~(^^♪
四国から中国へ。
出張は続きます。
現在、お邪魔しているのは…
鳥取県。
「とっとり」の由来については、
鳥追い説や、韓国語の“どんぐり”説まであって、楽しい。
どんぐりはともかくとして、地理的には、
古代より朝鮮半島との関係が深かったのは当然ですよね。
半島の先進文化が、島根同様、早く入ってきていたことでしょう。
私が親しみを持つのは、何と言っても、
植田正治氏であり、水木しげる氏。
住む人に聴けば、「豪雪地帯」「秋冬はどんよりしている」
その他、砂丘があったりと、一言では言えない気候・風土のようです。
そんな鳥取では、こんな祭りが。
◆しゃんしゃん祭り メイン会場
しゃんしゃん祭り。
http://www.tottori-shanshan.jp/
◆しゃんしゃん祭り お神輿
今回は仕事の都合で、祭りそのものは見られませんでしたが、
ホームページで見ると、結構楽しそう!
さて、今回の旅程で、胃袋を満足させてくれたのは、この3品。
まずは…
◆いかすみ弁当 黒めし
「いかすみ弁当 黒めし」
竹のせいろ容器に入っています。
小物入れになるね。
食べごたえ、十二分^m^
「また絶対に食べたい!」と思わせる逸品でした~ヽ(^。^)ノ
続いて… 鳥取名物をちりばめた、
◆とっとりの居酒屋
「とっとりの居酒屋」
14品も入っていて、これはビールが進みました~\(^o^)/
っていうか、ビールが足りなくなって、あとはお茶で(^^ゞ
私は、「するめの杯」が楽しかった~
で、最後は…
◆空弁 鳥取のカレーメンチカツサンド
空弁 「鳥取のカレーメンチカツサンド」
はっきり言って、メチャ美味い。
お、箱の横に面白いコトバが…
鳥取市はカレーの消費量(1人当たり)が日本一
ふ~ん…(・_・;)
これは、コメント思いつかんわい…(>_<)
毎年訪れる鳥取県。
飽きないですねぇ。
ではまた~(^.^)/~~~
◆ルパンとパンダ [てくてく日本]
◆スーパーくろしお(新大阪駅)
和歌山方面に向かいます。さわやかな塗装が私は好きです。
こんにちは~\(^o^)/
「原体験」というものがあるとすれば、
私にとって、そのひとつはこんなのです。
お正月に、坊主が二人通りかかって…
これがホントの和尚がTWO(お正月)
「パンダが好きな食べ物って、何だろうね…」
「パンだ…」
スネークマンショー。
桑原茂一氏、小林克也氏、伊武雅刀氏によるもはや伝説的なユニットですよね。
◆スーパーくろしお パンダ列車車内。
私は、
パンダを見れば、
「パンだ」を生起し、
スネークマンショーにつながり、
YMO(Yellow Magic Orchestra)につながり…
至福の時間を楽しむ連鎖のパターンを持っています。
原体験。
三つ子の魂、百まで。 実感します。
◆スーパーくろしお パンダ列車へようこそ。
今日の友達は、ルパンたち。
宿先で一息ついた缶コーヒーのオマケでした!
思わず、3缶、買っちゃったよ!
◆ROOTS ルパン三世 プルバックカーコレクションより(次元、銭形、警察官)
ではまた~(^.^)/~~~
◇最高の焼き鳥屋さん “鳥ぼん” 訪問記(徳島県)◇ [てくてく日本]
◇特急うずしお
四国は高松と徳島を結びます。今回のお話の舞台は徳島です。
こんにちは~(^^♪
やってみせ、
いってきかせて
させてみせ、
ほめてやらねば、ひとはうごかず。
今回は、この言葉にまつわるお話をしますね。
さて…
今(2011年7月現在)、私にとって最高の焼き鳥屋は…
ここ↓
http://r.tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000176/
鳥ぼん
徳島県にあります。
私は仕事柄全国に出張します。
各地域に友人がおります。
彼の地に訪れた時には素通りできません。
徳島には、ディープな友人↓が待ち構えております\(^o^)/
http://nekozakana.blog.so-net.ne.jp/
「生きながらミニカーに葬られ」
管理者は“ねこざかな”さん
私の恩人でもあり、友人です。
今回は香川の高松出張だったのですが、もちろん、徳島に寄ります。
ねこざかなさんが尋ねます。「焼き鳥、好き?」
「おお、大好きですよ。でも、レバーだけは…」
ここで、ねこざかなさん、余計なことは言いません。
「了解。じゃ、僕は好きだから、注文するね」
さてさて、カウンターに所狭しと並び始めましたよ。
◇とり皮ポン
徳島ですから、もちろん“すだち”で頂きます。
◇ネギま!
身、ネギ、タレの素晴らしきトリオ。また食べたい~^m^
◇笹身!
このふっくら感は、モスラどころではありません。(なんのこっちゃ?)
◇鶏ホルモン焼き
いやはや、酒が進みました~\(^o^)/
ねこざかなさんとは、共通の話題も多いです。
会話のベースのひとつが、マッチボックス(Matchbox)
土台、呑み屋のカウンターで、
「そういえば、MB-08いいですよねぇ…」
「そうそう、あれの白ってなかなかないんだよね。Superfastで。」
「そうなんですよ、75のベルリネッタもねぇ。」
「そうだよね、何でマテルはあれを復刻してくれないんだろう?」
どうすか?
こんな会話をしている“オタ”二人が隣にいたら。
そんなこんなで、ここで、登場。
◇レバー(肝) ※写真は、私がひとつ食べたあと。
おや?
いつも見ているレバーとは質感が違う。
如何にも泥臭い血の塊とは、ちと違う。
うむむ、ちょっと勇気を出して。
「ねこざかなさん、ひとつだけ食べてみてもいい?」
「どうぞ、どうぞ」
パクッ…
「うま! なんじゃ、こりゃ? 全然臭くない」
その時のねこざかなさんの「どや顔」を、私は一生忘れることは無いでしょう(笑)
「レバーは臭い」
そんな私の価値観や行動を変えてくれた“鳥ぼん”さん。
私にとっては、現在最高のお店なのは、これが理由です。
ふと頭をよぎったのが、こんな言葉。
やってみせ、
いってきかせて
させてみせ、
ほめてやらねば、ひとはうごかず。
山本五十六長官の言葉として伝えられていますよね。
大切なこと。
「最初に、ちゃんとした見本を示すこと」
ねこざかなさんに感謝の意を表しつつ、徳島を後にしました。
徳島での思い出の一コマでした~ヽ(^。^)ノ
ではまた~(^.^)/~~~
◆思い出のかけら 亀戸と東京スカイツリー [てくてく日本]
こんにちは~(>_<)
更新が大幅に遅れてしまいました~<(_ _)>
長期出張に加え、クライアントのセキィリティが厳しく、
メールの受信は出来るが発信は出来ないなど、いろいろ在って、先週は断念しました。
さて、そんな中でも楽しみは見つけます~<(`^´)>
まずは観光気分で…
私は地方在住です。
東京へお邪魔したら、今、一番気になるのは…
やっぱりスカイツリー。
同行の方が、ドライブがてら引っ張りまわしてくださいました。
首都高速から見たスカイツリーは偉大でした。
東京の新しいシンボルにふさわしいですね。
東京タワー → スカイツリー
ゼロ系新幹線 → N700系
インフラもどんどん進化しています。
さらに、今回のごちそうスポットのひとつは、亀戸でした。
“かめいど”と読むとのこと(・_・;)
かめと、かめど、じゃないんですね…
もともとは“亀井戸”から、とWIKIPEDIAにありました。
同行者のおススメに従って、まずは…
『亀戸ぎょうざ』
おおぅ!
見た目はむっちり、もっちり、一口噛めば、野菜と肉の汁が口中に溢れだし…
って、なんかの漫画みたいな表現ですが、たしかにメチャ美味かった。
口の中に幸せが訪れる~ってな感じでしょうか。
続いて、連れて行かれたのは、『亀戸大根』
これは、嬉しい反則でした。
一皿ごとに出てくるのを見て、そして食べてびっくり\(◎o◎)/!
こんな歯ごたえのしっかりした大根、初めてです。
っていうか、大根か? これ。
立派な主食(これもおかしな表現ですが、筆者のボキャ不足をお許しください)。
いか大根は、またぜひ食べたい~
お鍋のボリュームにも重ねてびっくり\(◎o◎)/!
ぐつぐつと音を立てての登場でした~!
シャバシャバとご飯にかけてするっといただきました~\(^o^)/
アサリのせいろ蒸しごはんも、可愛らしい味でした(^O^)
満腹満足で宿に帰り、寝酒はこれ。
お土産に、といただいたメルロー2005。
一本空けちゃいました~(あほか、私は)
今回のお供カメラは、キヤノンIXY30S。
ワインの写真に、ちょっぴり写っていますでしょう?
仕事の記録でも頑張ってくれました!
亀戸、そして新小岩など、もっと奥が深そうですね。
また行きたいなぁ!
ではまた~(^O^)
◆笑顔を呼ぶ食べ物 / なぜ挨拶は必要か(第103話) [てくてく日本]
こんにちは~(^o^)
美味しいものを食べると笑顔になる。
本当ですよね~(^.^)
街中をプラプラ。
和菓子屋さんでは、大福もちなんかが登場してきました(^^♪
ある友人にすすめると、食べたいけど我慢する…
口には出しませんでしたが、太ることが気になっている…らしいです。
「食べること」=「太ること」が無意識で強固につながっているのでしょう。
食べることが効果的な“記憶”とつながっていけば良いですね。
食べる
↓
笑顔になる
↓
快活な気分になる
↓
体を動かす
↓
脂肪を燃やす
↓
痩せる
実際は、こんな直線的で単純パターンではなく、様々な要因が横やりを入れるでしょう。
人間関係の悩みとか…吐き出した方が良いですよ~
さて、今夏の笑顔の記憶は…モスラを食べました~\(◎o◎)/!
モスラの串焼きです。
東北の方では有名らしいですが…いかの嘴(クチバシ)です。
お品書きでは“とんび”とありました。
ふわふわしたマリのような先に鳥のようなくちばしが付いています。
もちろん、クチバシ自体は固くて食べられません。
写真のように、串焼きにする時点では、取り除いています。
ご一緒したのが青森県ご出身の方でした。
その方のおススメで食べることになりました。
「俺の田舎じゃ、街中、イカの干物を干すもんだから、臭くてなぁ」
と懐かしそうに語っておられました。
口に含むと、心地良い弾力があり、ジューシィーな味わい。
酒が進みましたわい(*^_^*)
笑顔を呼ぶ食べ物をもうひとつ。
さて、これは何を巻いているのでしょう?
ウフフ、アイスクリームですよ。
メチャ、ウマ。でした。
この文章を作っている今でも、よだれが出てきますわい(^O,^)
みなさんの“笑顔を呼ぶ食べ物”も、いつか出会ったとき、教えてくださいね~<(_ _)>
ではまた~(^.^)/~~~
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
- 作者: マーカス バッキンガム
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
◆物語を預かる / なぜ挨拶は必要か(第102話) [てくてく日本]
こんにちは~(^v^)
街歩きの楽しみの一つ。
それは、人々の会話や物語を預かることです。
その日、僕は大阪の地下鉄に乗っていた。
真昼間の始発駅。座席は余裕。
そのおじいさんは僕に遅れて乗り込んできた。
そして、僕の隣に座った。
おじいさんはおもむろに話しかけてきた。
僕はなぜだか、よく声をかけられる。
お互いの年齢や行き先などを言い合い、自然、話はおじいさんの昔話に。
おじいさんは80歳。
昭和23年に起重機(クレーン)の免許を取ったという。
18歳の時だった。
ということは、おじいさんは昭和5年生まれ。
昭和ひとケタ。銭形のとっつぁんと同じだ。
いろんな話をしてくれた。
おじいさん本人も力が入ったのはこんな話。
ある日、起重機を操作中の時のこと。
深夜の作業だった。
突然、起重機の回転が止まらなくなった。
運転席ごとぐるぐる回る。
おじいさんが焦ったのは、起重機がぶらさげている部材だ。
落下させれば一大事。
携帯など無い時代。
助けを求める連絡はできない。
おじいさんは必死で原因を探した。
こんな時こそ、焦ってはいけない・・・落ち着け、何が原因だ?
あった!
操作に必要な3本のワイヤーのうち、1本が切れている。
操作不能になるのは当たり前だ。
つまり、このままでは起重機が停止することは無い。
おじいさんは部材の落下を防ぐことを第一に考えた。
どうすれば良いか?
ぐるぐる回る運転席の中で考えた。
そうだ!
となりの起重機にぶつける。
回転スピードを最小にすれば、お互いの損傷も最小限に収まるだろう。
瞬時の判断。
機転がきく。
臨機応変とはこういうことだ。
おじいさんはとなりの起重機にぶつけた。
おじいさんの起重機は止まった。
部材の落下も防げた。
しかし、原因はともかく、会社からはお目玉を喰らうだろうな。
おじいさんは気が気ではなかった。
案の定、次の日呼び出された。
対峙した上司の様子が変だ。
ニコニコしている。
そして言った。
「ありがとう」
礼を言われた。
「?」
何かの間違いじゃないかとおじいさんは思った。
「となりの起重機にぶつけてくれて、ありがとう」
「へ? どういうことですかい?」
「うむ、実はとなりの起重機の運転手は居眠り常習犯なんだ。
注意し続けても治らない。
昨日も実は居眠りしていたんだ。
そのままにしていたら危ないところだった。
よくぶつけて目覚ましてくれた」
「はぁ・・・」
お礼とともに金一封。
びっくりした。
おじいさんは僕に言いました。
「人生、何が起こるか分からない」
本当にそうだ、と僕も思った。
おじいさんが僕の隣に座ったのも、思い出話を聞かせてくれたのも、
5分前には想像もしなかったことだ。
まさに塞翁が馬だ。
素晴らしい物語を預かりました。
おじいさんは「あ、この駅で降りて、バスに乗らなあかんわ」と言って席を立った。
そして、ホームに立ち、座っている僕に一礼し続けていた。
僕も思わず姿勢を正し、お辞儀した。
ではまた~(^.^)/~~~
写真:造船所の起重機(本文とは関係ありません)
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
- 作者: マーカス バッキンガム
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
◆必ず出会いはある。 私の場合。 [てくてく日本]
こんにちは~\(^o^)/
おにぎりせんべい。
日本国民の半数以上は知っているお菓子※推定!(^^)!
ご存じ、マスヤのロングセラー。
さて、その袋の裏に印刷されていた“姉妹品”の案内。
ピケ8。
ジャンボーグAに対するジャンボーグナインのようなネーミング。
私は小さい頃、神戸に住んでいました。
“ピケ8”なるお菓子。
神戸では、どうぉぉぉこのお菓子コーナーの陳列棚でも発見することはありませんでした。
まさに幻の味になっていました。
さて、時は下ります。
今日も今日とて出張続き(^^ゞ
あるスーパーマーケットに、それはいました。
邂逅。
ピケ8を、私は“ぴけはち”と呼んでいました。
が。
正しくは、ピケエイト、だそうです(-_-;)
なんと誕生は1972年。今年38歳だそうです。
バタートースト風味のお洒落なお菓子。
う、ウマい~ (^u^)!
生きていれば、必ず逢える。
ではまた~(^.^)/~~~
豊かに成功するホ・オポノポノ 愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換
- 作者: イハレアカラ・ヒューレン
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: 単行本