◆今日のあっくん(第22話) 特別ルポ “ホンモノ”ヘリコプター搭乗記その2 [育児 子育て]
運動会の予定が、
水族館見学に変わり、
ヘリコプター遊覧を
楽しむことになった
あっくん。
人生は
何があるか
わかりません。
さぁ、
いよいよ
飛び立ちます!
結構、
シンプルな
操縦席ですね。
もちろん、
一つ一つの
計器の意味は
まるっきり
わかりませんが(笑)
今回乗ったヘリコプターは
ロビンソンR44という機種です。
4人乗りです。
前には
操縦士のおじさんと、
あっくんを
膝に抱いて
妻が座ります。
シートベルトと
ヘッドフォンを
着用します。
会話は
ヘッドフォンを
通して行います。
確かに
プロペラの音は
すごいです。
肉声同士は
聴き取れません。
そして、
とうとう飛びます。
まずは海に出ます。
唐戸市場です。
関門橋です。
それと同じ高さで
飛んでいます。
150メートルくらいです。
九州自動車道
「めかりサービスエリア」です。
九州から本州へ渡る
最後のポイントです。
“めかり”は
“和布刈”と書いて、
神社を思い出します。
巨匠松本清張の作品
「時間の習俗」
の舞台となりましたね。
カメラ好きな著者らしい
トリックでした。
香椎が「点と線」の舞台となったり、
松本清張は
出身地である北九州方面を
舞台とした作品をいくつか
書かれております。
私も
歴史とミステリーが融合した
素晴らしい小説を
書いてみたいです。
門司港レトロです。
そして、
ぐるっと旋回して・・・
島が一つ
見えてきました。
そう・・・
巌流島です。
おや、何か像が?
武蔵と小次郎
だそうです!
さて、お次は・・・
三菱重工です。
下関駅周辺です。
海峡ゆめタワーです。
そして、一周して戻って来ました~
画面中央少し右上に
海響館が見えますか?
鉄のキリンが
お出迎えして
くれています。
ヘリポートが
見えてきました。
未練顔の
あっくんです(笑)
また乗りたいね。
今日は快晴。
次のお客さんを
見送ります。
◆ 今日の一冊 ◆
時間の習俗
松本清張
本作は、
九州の北端にある
和布刈(めかり)神社が
舞台です。
本文にも書きましたが、
カメラ好きにはたまらない
トリックが登場します。
松本清張氏は
写真好き、
カメラ好きであったそうです。
極度の近眼のため、
カメラはメーカーによって
改造されたらしいですが。
私も幾度か、
北九州の小倉にある
松本清張記念館を
訪ねたことがあります。
そこで
氏愛用のカメラを
拝見した時は
感激しました。
今年2009年は
松本清張氏
生誕100年です。
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