◇最高の焼き鳥屋さん “鳥ぼん” 訪問記(徳島県)◇ [てくてく日本]
◇特急うずしお
四国は高松と徳島を結びます。今回のお話の舞台は徳島です。
こんにちは~(^^♪
やってみせ、
いってきかせて
させてみせ、
ほめてやらねば、ひとはうごかず。
今回は、この言葉にまつわるお話をしますね。
さて…
今(2011年7月現在)、私にとって最高の焼き鳥屋は…
ここ↓
http://r.tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000176/
鳥ぼん
徳島県にあります。
私は仕事柄全国に出張します。
各地域に友人がおります。
彼の地に訪れた時には素通りできません。
徳島には、ディープな友人↓が待ち構えております\(^o^)/
http://nekozakana.blog.so-net.ne.jp/
「生きながらミニカーに葬られ」
管理者は“ねこざかな”さん
私の恩人でもあり、友人です。
今回は香川の高松出張だったのですが、もちろん、徳島に寄ります。
ねこざかなさんが尋ねます。「焼き鳥、好き?」
「おお、大好きですよ。でも、レバーだけは…」
ここで、ねこざかなさん、余計なことは言いません。
「了解。じゃ、僕は好きだから、注文するね」
さてさて、カウンターに所狭しと並び始めましたよ。
◇とり皮ポン
徳島ですから、もちろん“すだち”で頂きます。
◇ネギま!
身、ネギ、タレの素晴らしきトリオ。また食べたい~^m^
◇笹身!
このふっくら感は、モスラどころではありません。(なんのこっちゃ?)
◇鶏ホルモン焼き
いやはや、酒が進みました~\(^o^)/
ねこざかなさんとは、共通の話題も多いです。
会話のベースのひとつが、マッチボックス(Matchbox)
土台、呑み屋のカウンターで、
「そういえば、MB-08いいですよねぇ…」
「そうそう、あれの白ってなかなかないんだよね。Superfastで。」
「そうなんですよ、75のベルリネッタもねぇ。」
「そうだよね、何でマテルはあれを復刻してくれないんだろう?」
どうすか?
こんな会話をしている“オタ”二人が隣にいたら。
そんなこんなで、ここで、登場。
◇レバー(肝) ※写真は、私がひとつ食べたあと。
おや?
いつも見ているレバーとは質感が違う。
如何にも泥臭い血の塊とは、ちと違う。
うむむ、ちょっと勇気を出して。
「ねこざかなさん、ひとつだけ食べてみてもいい?」
「どうぞ、どうぞ」
パクッ…
「うま! なんじゃ、こりゃ? 全然臭くない」
その時のねこざかなさんの「どや顔」を、私は一生忘れることは無いでしょう(笑)
「レバーは臭い」
そんな私の価値観や行動を変えてくれた“鳥ぼん”さん。
私にとっては、現在最高のお店なのは、これが理由です。
ふと頭をよぎったのが、こんな言葉。
やってみせ、
いってきかせて
させてみせ、
ほめてやらねば、ひとはうごかず。
山本五十六長官の言葉として伝えられていますよね。
大切なこと。
「最初に、ちゃんとした見本を示すこと」
ねこざかなさんに感謝の意を表しつつ、徳島を後にしました。
徳島での思い出の一コマでした~ヽ(^。^)ノ
ではまた~(^.^)/~~~