◆紀行:世界ほやエキスポin石巻 第6話 Happy End (ハッピーエンド) [てくてく日本]
こんにちは~ヽ(^。^)ノ
紀行:世界ほやエキスポin石巻 第6話。
今回は最終回です~
さて、念願のホヤ養殖場を拝見し終えた我々。
バスは復路に入りました。
途中、女川湾に立ち寄ります。
休憩&お土産購入タイムです。
日なたを避けながら散歩していると…
興味深いポスターがあちらこちらにあります。
デザイン、かっこいいですよねぇ。
お! 冷やし中華!
私の大好物です。
女川はワカメ養殖の発祥でもありますね。
もちろん、冷やし中華にも乗ってますね。
休憩時間はたっぷりあります。
近場の店をチェックしましょう。
その他、いろんなポスターがあります。
手当たり次第に撮影。
あ、小金沢さんだ。
ちなみに時間の都合で入館しませんでしたが。
休憩したのは、マリンパル女川という施設。
映像体験コーナーと水産物流通コーナーの2テーマから成ります。
名誉館長として、中村雅俊氏が就任。
本ツアーの名ガイド、ヤマダさんの高校の先輩にあたられるそうです。
ポイントゲッターとして、バスケットボール部を率いておられたそうです。
当時の部の成績は芳しくなく、殆どの得点は中村氏によるそうです(^^ゞ
さて、とりあえず、目星をつけた冷やし中華のお店。
“さくら食堂”を目指して行ったのですが。
残念、お休みでした~(^^ゞ
「まぁ、こういうこともあるわい」と懲りずに、
たまたま通りかかった少年に違う店を訪ねると
「金華楼が美味いよ」とのこと。
道を挟んで近くでしたので、行ってまいりました。
ちなみに食したのは、冷やし中華ではなく、ワンタンメン。
突然の進路変更も、私の場合、よくあることです。
スープが私の好みとは違っていましたが、ボリューム満点でした。
さて、休憩時間も終え、バスは再出発。
北上川を越えて、石巻駅付近まで戻ってきました。
そこで我々を出迎えてくれたのは~
★ジョー!
★画面右。ライダー旧1号もしくは旧2号。ベルトが白ですからねぇ。
★画面右。アカ!
★駅そばの交番には…K!
★よく見えないですね<(_ _)> 時計台にはイナズマン、その後ろにはハインリヒ?ジェット?
★そして、とどめは!
★変身! ブイスリァ!
★石巻市役所を守るように立っておられます。
嬉しいのは、彼らが、石ノ森先生のデザインであることです。
もちろん、テレビシリーズのデザイン(実際の着ぐるみ)も好きですが。
さて、会場も閉幕ムードです。
ここで、ふたたびタカハシさんと出会いました。
ヤマダさんともお別れです。
名残惜しいですが(:_;)
別れがあるから、出会う楽しみがある。
切ない気持ちを押し殺し、笑顔で石巻を去ります。
また来ますね。
でも、初回でこの賑わいなら、来年が楽しみですねぇ!
紀行:世界ほやエキスポin石巻 本編にて終了でございます~
ご覧いただきありがとうございました<(_ _)>
ではまた(^.^)/~~~
紀行:世界ほやエキスポin石巻 第6話。
今回は最終回です~
さて、念願のホヤ養殖場を拝見し終えた我々。
バスは復路に入りました。
途中、女川湾に立ち寄ります。
休憩&お土産購入タイムです。
日なたを避けながら散歩していると…
興味深いポスターがあちらこちらにあります。
デザイン、かっこいいですよねぇ。
お! 冷やし中華!
私の大好物です。
女川はワカメ養殖の発祥でもありますね。
もちろん、冷やし中華にも乗ってますね。
休憩時間はたっぷりあります。
近場の店をチェックしましょう。
その他、いろんなポスターがあります。
手当たり次第に撮影。
あ、小金沢さんだ。
ちなみに時間の都合で入館しませんでしたが。
休憩したのは、マリンパル女川という施設。
映像体験コーナーと水産物流通コーナーの2テーマから成ります。
名誉館長として、中村雅俊氏が就任。
本ツアーの名ガイド、ヤマダさんの高校の先輩にあたられるそうです。
ポイントゲッターとして、バスケットボール部を率いておられたそうです。
当時の部の成績は芳しくなく、殆どの得点は中村氏によるそうです(^^ゞ
さて、とりあえず、目星をつけた冷やし中華のお店。
“さくら食堂”を目指して行ったのですが。
残念、お休みでした~(^^ゞ
「まぁ、こういうこともあるわい」と懲りずに、
たまたま通りかかった少年に違う店を訪ねると
「金華楼が美味いよ」とのこと。
道を挟んで近くでしたので、行ってまいりました。
ちなみに食したのは、冷やし中華ではなく、ワンタンメン。
突然の進路変更も、私の場合、よくあることです。
スープが私の好みとは違っていましたが、ボリューム満点でした。
さて、休憩時間も終え、バスは再出発。
北上川を越えて、石巻駅付近まで戻ってきました。
そこで我々を出迎えてくれたのは~
★ジョー!
★画面右。ライダー旧1号もしくは旧2号。ベルトが白ですからねぇ。
★画面右。アカ!
★駅そばの交番には…K!
★よく見えないですね<(_ _)> 時計台にはイナズマン、その後ろにはハインリヒ?ジェット?
★そして、とどめは!
★変身! ブイスリァ!
★石巻市役所を守るように立っておられます。
嬉しいのは、彼らが、石ノ森先生のデザインであることです。
もちろん、テレビシリーズのデザイン(実際の着ぐるみ)も好きですが。
さて、会場も閉幕ムードです。
ここで、ふたたびタカハシさんと出会いました。
ヤマダさんともお別れです。
名残惜しいですが(:_;)
別れがあるから、出会う楽しみがある。
切ない気持ちを押し殺し、笑顔で石巻を去ります。
また来ますね。
でも、初回でこの賑わいなら、来年が楽しみですねぇ!
紀行:世界ほやエキスポin石巻 本編にて終了でございます~
ご覧いただきありがとうございました<(_ _)>
ではまた(^.^)/~~~
◆紀行:世界ほやエキスポin石巻 第5話:mass(塊) [てくてく日本]
世界ほやエキスポin石巻 第5話「mass(塊)」
紀行報告 第5話です~!(^^)!
前回までのあらすじ。
仕事を頂戴している社長さんから、突然携帯メールをもらった私。
「ラジオより、世界ほやエキスポなる言葉が。今すぐ、石巻へ」
当時神戸にいた私は、何かに導かれるように、夜行バスにて仙台へ。
そこで私を待っていた光景は、“石ノ森ワールド”でありました。
感涙。 世界ほやエキスポの会場へ向かう私。
期待は嬉しく裏切られる。まさに“ほや”ワールド。
ホヤに関するものは何でもあるでよ、の状態。
ホヤに“焦点(focus)”したことが功を促したそうです。
お気に入りの札幌ビールに串焼き、焼きそばを堪能。
そして、バスツアーへ参加。
北上川沿岸に伝わる伝説などをガイド役のヤマダさんから聴く。
その話題の豊富さと話術の上手さに感心しながら、バスは一路、養殖場へ。
さて!
ほや養殖場へ、バスは向かいます。
途中、こんな光景が…
あぁ、泳ぎたい…
えーい、3連発だ!
★海水浴場 第1弾!
★海水浴場 第2弾!
★海水浴場 第3弾!
養殖場についた我々は、2班に分かれました。
最初の班は先に船に乗り込み、養殖場へ。
私を含む後の班は、別行動です。
“ホヤおやじ”こと木村さんの解説を聴くために、最寄りの集会所へ。
ちなみに、肖像権の関係で掲載は控えますが、ナイスなおじさんです。
ここでもサプライズ。
近所の旅館の女将さんたちが、嬉しい差し入れ。
蒸しホヤとホヤの刺身。
写真を撮る間もなく、平らげてしまいました(^^♪
その差し入れを配膳してくれたのが、タカハシさん。
こちらもまた、肖像権のため、掲載しませんが!
美人です。
保育園にお勤めの調理師さんです。
逢いたい方、是非仙台へ。
さて、ホヤおやじさんによるホヤへの熱い想い。
蒸しホヤと、刺身をつまみながら、伺いました。
それが語り終わるころ、先の班が戻ってきました。
★こんなかわいいのが、海の中にいるのです~
★まさに、海のガラモン、ピグモンですね~
写真ではちょっと見にくいですが<(_ _)>
ホヤにはふたつの突起があり、その中の
軟骨のような部位が珍味だそうですよ。
え?
私は、もちろん、いただきました~\(^o^)/
さて、入れ替わりに我々が乗船です。
救命ベストをつけて、いざ出発!
★途中、鮭の養殖場がありました。
養殖場へ着いた我々が見たものは!
★なんじゃぁ、こりゃぁ!
どひゃぁぁぁ、すごい塊!
我々を乗せてくれた船長はアベさん。
今回は、成長2年目と3年目のものを引き上げてくださいました。
★これは3年目のホヤ。2年目は一回り小さいです。
解説によれば。
この一本ロープの長さは12~13メートル。
これにホヤたちは多くて約1000匹、普通でも500~600匹ついているとのこと。
ロープの本数は140本だそうです。
ちなみに“匹”を使うのは、ホヤは動物だからです。
小さいころはオタマジャクシのような形態。
それが早いうちに、岩場などにくっついて、成長するのだそうです。
ナマコを見ても同じことを言いますが、
「初めに食べたやつは、えらいよな」
北海道から見えた方もおられ、熱心にレポートされていました。
関西でも出回ってほしいですねぇ(^.^)
★左の方が船長のアベさん。男前!
ホヤをたらふく食べた後、口中に広がる塩味。
私はこれが大好きですねぇ。
しかし、苦手な方も多かろうと、
タカハシさんが飴を差し入れてくださいました。
★まだ宮城さ来てけらいん(ToT)/~~~
さらば、ホヤ養殖場。
「まだ 宮城さ 来てけらいん」
タカハシさんからメッセージを頂きました(^^♪
もちろん、来年も行きますよ~!
ツアー報告は続きます。
ではまた~(^.^)/~~~
◆紀行:世界ほやエキスポin石巻 第4話:希望の河 [てくてく日本]
こんにちは~
世界ほやエキスポin石巻
報告 第4話です。
催しに必須な付帯企画の一つ。
それは「オプショナルツアー」ですね。
会場や滞在地をちょっと飛び出します。
より刺激や知的欲求を満足させます。
今回の『世界ほやエキスポin石巻』でも
企画されていたので、申し込みました。
ほや養殖場バスツアー
http://hoya-expo.jp/expo10/program/
そもそも、ほやの生態について無知の私。
養殖と言われても、想像さえ付きません(;一_一)
期待が膨らみます。
ここでもまた事実を報告しましょう。
思わぬ会場の盛況ぶり。
嬉しく期待を裏切られました。
でも、オプションはガラガラだろうな、
と思っていました。
「まぁ、自分を含め、二三人くらいかな・・・」
それは、私なりに今まで様々な観光地・歴史の舞台などで、
当地のバスツアーを体験してきた故の予想でした。
ところが\(◎o◎)/!
いやはや、2台の観光バスはぎっしり。
期待は、嬉しく裏切られました。
私は最後の申し込みでした。
恐るべし、ほやエキスポ。
定刻になり、バスは出発。
右も左もわからない私は、きょろきょろするばかり。
ここでも嬉しいサプライズ。
ガイド役のツアー会社のヤマダさん。
その巧妙な話術に、退屈しませんでした。
例えば…
北上川。
旧北上川と新北上川。
現地で見ることで、知識が深まります。
★石ノ森萬画館 北上川の中瀬にあります。
そういえば、“北上川”の名称って、気になっていました。
東北地方最大の川。
それに“北”という方角の名称を付けるには、
その起点となる地域があるはずです。
この河は、この位置からは“北”にある、とね。
北上川は、当時、すでに日本の支配者であった大和朝廷が名付けたものと推測されます。
以前は、地元では単なる“河”、しかも母なる河だったことでしょう。
他の支流と比較するには大き過ぎますもんね。
その北上川流域に、ある神社。
山田さんの解説が、車内に響きます。
“一皇子神社”
こういう伝説だそうです。
南朝の後醍醐天皇の皇子、護良親王(もりよししんのう、もりながしんのう)。
大塔の宮(だいとうのみや)。
護良親王は、鎌倉で殺されなかった。
石巻の葛西氏を頼り、流れ着いた、というものです。
歴史好きの私の脳が刺激されます。
伝説の真贋を追求すること。
それは興味深いことですが、ロマンのままにしておきましょう。
いずれにせよ、事実はひとつなのですから。
ただ、後日、山田さんからも
「南朝の誰かが流れ着いたのは間違いないのでは?」
との言葉があり、私も同意しています。
つまり、“何かがあった”ことは間違いないでしょう。
大切なことは、
勝者≠正
敗者≠悪
であり、
しかし、歴史は勝者が作っていく。
それが事実です。
各地に残る“落人伝説”に触れるたびに、実感します。
この地に流れ着いた人には、北上川は“希望の河”だったことでしょう。
ほや養殖場に向かって、バスは走ります~
山田さんの素晴らしい話とともに~
続きはまた~
◆紀行: 世界ほやエキスポin石巻 第3話:focus(焦点) [てくてく日本]
石巻を降りると、そこは石ノ森であった・・
世界ほやエキスポの会場である石巻。
敬愛する石ノ森章太郎先生の故郷であったのです・・・号泣。
駅を出て、自転車置き場を通り抜けると、すぐに会場。
いやはや。
会場関係者の皆さん、ごめんなさい。
私はもっと閑散とした風景を想像していました。
朝一番です。
まぁ、5~6人がぽつぽついるくらいかなぁと(^^ゞ
凄い賑わい。
本当にびっくり。
のんびり写真を撮ったり、
のんびり朝飯を食べる雰囲気ではありません。
しかぁし、空腹には勝てず。
目についた焼きそばの屋台へ。
まぁ、なんと美味そうな(:_;)
本当にめちゃウマでした。
なお、上掲の写真は“蒸しホヤ”の屋台です。
焼きそばの時は、空腹過ぎ。
シャッターを押すことを忘れとりましたわい(^^ゞ
また、無料配布のほや汁は、あっという間におしまい。
ところで、今、季節は夏。
暑いです。
★ほやの串焼き!
あぁ、本当に幸せ。
★ほやの味噌漬け串焼きに、サッポロビール。
あぁ、もう、死ぬなら、今、殺してくれぇ~心の叫びヽ(^。^)ノ
都合、二杯いただきました。
会場内。
獅子舞が踊っておりました~
★お約束。獅子舞の子供の頭、丸かじり!
さて、今回のほやエキスポ。
http://hoya-expo.jp/expo10/about/
開催目的には、こう記載されています(ホームページより転載)
宮城県の三陸沿岸地域が日本のほやの生産の80%を誇ることから、
ほやをテーマとした大規模なイベントを行うことにより、
三陸沿岸地域の水産資源の知名度をアップさせ、
首都圏でのマーケットの拡大や水産物を目的とした観光客を増やすことを目的とする。
私はこの文を拝見したとき、非常に好感を覚えました。
三陸漁場は、ホヤだけではありません。
カキ、ワカメ、コンブも有名です。
特に女川湾はワカメ養殖の発祥地です。
しかし、今回は“ほや”に焦点を絞っていますね。
例えば、ちょっと想像してみてください。
催しの名称をこんなのにしていたらどうだったでしょうか。
“三陸水産物エキスポin石巻”
“世界わかめエキスポin石巻”
“世界かきエキスポin石巻”
私の主観では、いずれもピンときません。
やはり、ホヤ、に焦点を絞ったことが良かったのです。
三陸水産物云々では、いかにも“総花”“幕の内弁当”的発想です。
加えて、二次的な説明が必要です。
“ほや”に一点集中。
そこに思考を結集させることで、アイデアやエネルギーが効果的に爆発。
その果実が、今回の“賑わい”でありました。
焦点を見定めて、一点突破する。
集中力。
それは、ちょっとお休みしていますが、
「リーダーの心得 社長インタビュー」でも根底にあるキーワードです。
さて、本編はまだまだ続きます。
次回はオプションツアー参加の模様です。
ご期待ください<(_ _)>
◆今日の花
朝顔 ヒルガオ科
カメラ:OLYMPUS μ TOUGH-6020
紀行:世界ほやエキスポin石巻 第2話:邂逅(かいこう) [てくてく日本]
こんにちは~\(^o^)/
世界ほやエキスポ紀行 第2話です。
以前にもお話したことがあるかもしれません。
私は夜行バスや夜行列車での旅が大好きです。
「夜行倶楽部」と名付けております(^^♪
ガタゴトと揺られながら、脳みそを遊ばせます。
振動が、いつもとは違う脳の部分を刺激するからでしょうか(笑)?
いろんなアイデアが浮かんできます。
どこへ行くのかわからないような、
宇宙空間を突き進んでいるような、
そんな錯覚に陥ることを楽しんでいます。
なお、宿泊兼用という実利的な面も・・・
もちろんあります(^^ゞ
*** *** ***
さて、東京の社長からのメールが気になっております。
まずは空路を調べました。
関西圏から仙台行は、たくさん飛んでいます。
が、値段の点で「ごめんなさい」です。
普段なら、ここで、忘れ去るところです。
が、その時の私の無意識は、とんでもない方法を思い浮かばせました。
バス。
そうです。
私は主に関西圏で活動しています。
移動手段に夜行バスをよく利用します。
関東以北は地理感覚が乏しく、意識では接触しませんでした。
しかぁし、今回は、無意識が発動・点火したようです。
「高速バス、深夜バス、あるかもしれん!」
早速、ネットで調べてみると、結構あるではないですか。
関西と東北の行き来。
しかも、空路に比べると圧倒的に安い。
空席情報を見ると、あと数席。
「あ、(*_*)」と思っているうちに、私は予約ボタンを押していました。
*** *** ***
翌朝(7月18日)には・・・
★マニアにはたまらない…いろんなバスがいっぱいでした。
・・・仙台駅にいたのです。午前八時。
ほやエキスポの会場は“石巻”にあります。
★仙台駅東口。loftの看板に隠れていますが、SENDAI STATIONと掲げられています。
一路、仙台駅から石巻駅に向かいます。
朝ご飯は会場付近で食べられれば良いかなぁと考えていました。
★仙台駅構内。仙台はリトル東京と言っても過言ではないでしょう。
仙台から太平洋方面に向かって、1時間強。
すごい、おおざっぱな言い方で申し訳ございません。
なお、途中には、松島海岸を通ります。
★途中下車した東塩釜駅構内。松島海岸行の案内。
これも、電車に乗ってから気づいたことです。
海水浴の様相をしたお客が多いと思いました。
ほとんどのお客さんが松島海岸駅で下車されました。
★東塩釜駅ホーム。
私は一路、石巻へ。
何が出迎えるかも知らずに。
★石巻駅構内。こういう雰囲気の電車は大好きです。
でも、無意識は知っていたのかもしれません。
そうです。
★出迎えてくれた仮面ライダー、ジョー、フランソワーズ、イワン・・・(:_;)
敬愛する石ノ森章太郎先生の故郷であったのです・・・号泣。
脳みそに感謝です。
無意識に感謝です。
★泣けてきます(:_;)
★すごすぎます(:_;)
次回は!
いよいよ会場に向かいます~(^^♪
●今日の花(0007)
オシロイバナ オシロイバナ科
カメラ:キヤノン EOS Kiss X3
レンズ:EF35ミリF2
◆紀行:世界ほやエキスポin石巻 第1話:CUE (キュー) [てくてく日本]
こんにちは~
しばらくは“夏休みスペシャル”で参ります~(^o^)
よろしくお願いします\(^o^)/
これ、なぁんだ?
正解は・・・
はい! ガラモン!
・・・ではありません(^^ゞ
“ほや”です。
これは、ゆでたての“ほや”ですよ~
*** *** ***
その日は7月17日。土曜日。
私は神戸に居ました。
たまっていた書類の整理をしていました。
突然。
ケータイにメールの着信音が。
いつもお仕事をくさだる東京の会社の社長さんからでした。
件名。
“緊急連絡!”
「お、何事?」
“ おはようございます。
ラジオを聴いておりましたら、
「世界ほやエキスポ」なる言葉が…
調べてみますと↓↓
http://hoya-expo.jp/
今すぐ、石巻へ!!! ”
「うん? なんじゃぁ?」
普段なら「へぇ、あ、そう」で終わるような内容です。
この社長は茶目っ気のある方なのです。
冗談も交えていろんな情報を送ってくださいます。
でもねぇ。
何せ、こちらは神戸ですからね。
しかし。
なぜかこのメールは、私の頭をわしづかみにして離しませんでした。
操られるように、ネットで調べると。
「おいおい、今日、明日(7月17日、18日)の二日間しか開催してないやんか」
*** *** ***
15年ほど前のこと。
東京のある居酒屋。
初めて“ほや”を御馳走になったことがありました。
そこは、三陸の新鮮魚貝と美味い地酒が楽しめるお店。
近所の印刷会社の人たちが通い詰めていました。
岩手は盛岡の印刷会社の東京支店でした。
当時私はその会社の人たちと仕事をしていました。
時々一緒に呑みに行ってました。
私の自費出版も破格値で支援してくださいました。
私の撮った写真に文をつけ、レイアウトもしてくださりました。
公私ともに思い出深い“仲間”です。
“ほや”の美味しかったこと。
後に出てくる塩気も、ご愛嬌。
冷酒が進みました。
関西育ちの私にとっては、初めての味です。
現在も、鮮度保持の問題もあり、関西圏の食卓に登場することは・・・
まずありません。
数年後、私は東京を離れ、彼らとの仕事も無くなりました。
つまり、私にとっては、それ以来、幻の味だったのです。
*** *** ***
先月末、私は東京に居ました。
今回メールをくださった社長さんと仕事の打合せ。
何かの話の流れで、その思い出話をしました。
「じゃぁ、食べてみる?」とのことで、
青森料理専門の居酒屋で御馳走になりました。
社長さんの行きつけの店です。
いやはや、美味いのなんの。
さて、ここで判明したことがありました。
“鮮度”と“見た目”の関係。
初めて食べ時、鮮度が悪いのに当たった人。
見た目も手伝って、二度と口にしたがらないのだそうです。
その社長さんもその一人でした。
社長さんは、自ら注文したことはないそうです(:_;)
結局、私一人で、数人前を平らげてしまいました。
*** *** ***
さて、一通のメールが“cue”になりました。
過去のカケラたちが、数十年の年月を経て結合し、私を石巻へ向かわせたのでした。
続きます~(^^♪
◆今日の花(0006)
ヤブカンゾウ ユリ科ワスレグサ科
カメラ:キヤノン EOS kiss X3
レンズ:EF35ミリ/F2
しばらくは“夏休みスペシャル”で参ります~(^o^)
よろしくお願いします\(^o^)/
これ、なぁんだ?
正解は・・・
はい! ガラモン!
・・・ではありません(^^ゞ
“ほや”です。
これは、ゆでたての“ほや”ですよ~
*** *** ***
その日は7月17日。土曜日。
私は神戸に居ました。
たまっていた書類の整理をしていました。
突然。
ケータイにメールの着信音が。
いつもお仕事をくさだる東京の会社の社長さんからでした。
件名。
“緊急連絡!”
「お、何事?」
“ おはようございます。
ラジオを聴いておりましたら、
「世界ほやエキスポ」なる言葉が…
調べてみますと↓↓
http://hoya-expo.jp/
今すぐ、石巻へ!!! ”
「うん? なんじゃぁ?」
普段なら「へぇ、あ、そう」で終わるような内容です。
この社長は茶目っ気のある方なのです。
冗談も交えていろんな情報を送ってくださいます。
でもねぇ。
何せ、こちらは神戸ですからね。
しかし。
なぜかこのメールは、私の頭をわしづかみにして離しませんでした。
操られるように、ネットで調べると。
「おいおい、今日、明日(7月17日、18日)の二日間しか開催してないやんか」
*** *** ***
15年ほど前のこと。
東京のある居酒屋。
初めて“ほや”を御馳走になったことがありました。
そこは、三陸の新鮮魚貝と美味い地酒が楽しめるお店。
近所の印刷会社の人たちが通い詰めていました。
岩手は盛岡の印刷会社の東京支店でした。
当時私はその会社の人たちと仕事をしていました。
時々一緒に呑みに行ってました。
私の自費出版も破格値で支援してくださいました。
私の撮った写真に文をつけ、レイアウトもしてくださりました。
公私ともに思い出深い“仲間”です。
“ほや”の美味しかったこと。
後に出てくる塩気も、ご愛嬌。
冷酒が進みました。
関西育ちの私にとっては、初めての味です。
現在も、鮮度保持の問題もあり、関西圏の食卓に登場することは・・・
まずありません。
数年後、私は東京を離れ、彼らとの仕事も無くなりました。
つまり、私にとっては、それ以来、幻の味だったのです。
*** *** ***
先月末、私は東京に居ました。
今回メールをくださった社長さんと仕事の打合せ。
何かの話の流れで、その思い出話をしました。
「じゃぁ、食べてみる?」とのことで、
青森料理専門の居酒屋で御馳走になりました。
社長さんの行きつけの店です。
いやはや、美味いのなんの。
さて、ここで判明したことがありました。
“鮮度”と“見た目”の関係。
初めて食べ時、鮮度が悪いのに当たった人。
見た目も手伝って、二度と口にしたがらないのだそうです。
その社長さんもその一人でした。
社長さんは、自ら注文したことはないそうです(:_;)
結局、私一人で、数人前を平らげてしまいました。
*** *** ***
さて、一通のメールが“cue”になりました。
過去のカケラたちが、数十年の年月を経て結合し、私を石巻へ向かわせたのでした。
続きます~(^^♪
◆今日の花(0006)
ヤブカンゾウ ユリ科ワスレグサ科
カメラ:キヤノン EOS kiss X3
レンズ:EF35ミリ/F2
豊かに成功するホ・オポノポノ 愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換
- 作者: イハレアカラ・ヒューレン
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: 単行本