◆報連相を習慣づけるたった一つのやり方 (前篇) / なぜ挨拶は必要か(第154話) [人材育成]
◆吹田市を散歩中、見つけたマンホール。その中に、ご当地の「名物?」が!
こんにちは~!(^^)!
4月入社の新入社員の研修もひと段落ついたころでしょうか。
新入社員研修のカリキュラム。
その代表的な項目に「報連相」がありますよね。
報 報告
連 連絡
相 相談
部下が上司に行う「行動3原則」とでも申しましょうか。
野菜のホウレンソウの語感に合わせ、覚えやすいため、広く普及しています。
さて、ここで質問です。
なぜ、部下は上司に、ホウレンソウ、しなくてはならないのでしょうか。
なぜ、報告するのでしょう?
なぜ、連絡するのでしょう?
なぜ、相談するのでしょう?
実際、この疑問に明確に答えられる方はあまり多くありません。
ホウレンソウという語感による覚えやすさのせいでしょう。
なんとなく、わかったような気になっておられるのが正直なところではないでしょうか。
しかし、なぜ、それら(報告、連絡、相談)をすべきか?という疑問自体を持つ人は多いと思います。
つまり・・・
ホウレンソウが大切だ、と多くの人は考えていると思います。
反面・・・
しかし、なかなか職場に定着しない、のではないでしょうか。
それはなぜか?
それは…
そもそも、報告、連絡、相談は、対応の行動だからです。
対応とは、何かが先にあって、報告、連絡、相談は行われる、ということです。
部下が上司に報告するには何が必要でしょうか?
部下が上司に連絡するには何が必要でしょうか?
部下が上司に相談するには何が必要でしょうか?
その“何”は次回考えていきましょうヽ(^。^)ノ
ではまた~(^.^)/~~~
◆吹田市のマンホールの真ん中に鎮座していたのは、「太陽の塔」。
今年(2011)は岡本太郎画伯生誕100年ですね!
仕事の基本ですね。ホウレンソウ。
しかし仰るようにホウレンソウが重要だと考えると、目的と手段が入れ替わってしまいそうです。
by えがみ (2011-04-17 22:13)
>えがみ様
こんにちは~(^o^) いつもありがとうございます。
仰せの通り、目的と手段が入れ替わっていることが多いですね。
しかも、いつの間にか・・・
例えば、上司は受けた報告をどうするのでしょうか。
「見ました」だけのハンコを押して返すだけでしょうか(笑)
by グッドバランス (2011-04-17 23:33)