SSブログ

◆備えよ、常に / なぜ挨拶は必要か(第126話) [人材育成]

立教大学のクリスマスツリー2010.jpg
◆立教大学のクリスマスツリー 本当に綺麗でした~\(^o^)/ 
 ※本文とは関係ありません。



こんにちは~(^O^)

その日、私は、友人に本を贈ろうと思い、近所の本屋に向かいました。
その本屋は大きなショッピングモールにありました。

目的の本を見つけ、会計を済ませました。
そのまま本を渡すのは気が引けたので、レジで。

「すみませんが、何か包むようなものはありますか?」と尋ねました。

すると店員さんは
「階下のサービスコーナーでプレゼント包装してくれます」と答えました。

その時私は、その口調が
「私は忙しいんだよ、買うもの買ったら、早く消えろ」
と言われているように感じました。
なぜかわかりませんでしたが。

いつもなら、不愉快な気持ちを抱いたまま家路につくところですが。
その日は違っていました。

「何かのサイン(予感)かな?」

そんなことを思いながら、うつむきかけた顔をあげて歩いていますと。
いつもはスルーしていたビデオレンタルショップが目に入りました。

何気なく、看板を見ると、「本」とあるではないですか。

私は、吸い寄せられるようにその店に入りました。
すると、その店でも結構書籍を扱っていて、私が友人に買った本もありました。

「何で今までスルーしていたんだろう?」

私は全く不思議な気持ちになりました。
それまでビデオレンタルを利用したことが無かったのです。

この店は、自分に関係無い。
この店は、自分の世界とは違う。
そんな思いが強化され、行動にも表れていたんでしょうね。

でも、今回。
おそらく、何らかの力が私の心を開かせてくださったのでしょう。

私は別段、特定の宗教を盲信しているわけではありません。
が、やはり、見えざる力はいらっしゃるような気がします。

今回は、その“力”が店員を通じて、
“この店を去れ”とメッセージを下さったような気がします。
さらには、今回新しく知った店ではポイントも付き、お得なのです(^^♪

こんなことが最近良く在って、不思議な気持ちで生活しています。

例えば、ある朝、出かける時に大事な書類が見つかりませんでした。
しかし、遅刻するのも悪いのでそのまま客先へ。
すると、書類無しで説明したほうが効果的だった、とか。

大事なモノを後生身に付ける努力は、時として裏目に出るようです。
逃げるものは逃げるし、来るものは何があっても来ます。

人との出会いも同じで、逢うべき時に人は逢います。
いつ訪れるかわからないその時のために、人は準備しなくてはならないのです。

ではまた~(^_^)/~

立教幼稚園のクリスマスツリー2010.jpg
◆立教幼稚園のクリスマスツリー これもまた美しすぎる~(T_T)
 ※本文とは関係ありまっせん。

リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)

リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)

  • 作者: 中原 淳
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 新書



左遷の哲学―「嵐の中でも時間はたつ」

左遷の哲学―「嵐の中でも時間はたつ」

  • 作者: 伊藤 肇
  • 出版社/メーカー: 産能大出版部
  • 発売日: 2009/03/13
  • メディア: 単行本



nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 3

コメント 2

えがみ

思いがけない発見でしたね。
食わず嫌いと少し似ていると思いました。

by えがみ (2010-12-25 18:51) 

グッドバランス

>えがみ様
なるほど!
“食わず嫌い”もそうですよね。
その行動を止めてしまっている“何か”が分かれば、
その車止めを外すことができれば、楽なんですが…(^^ゞ
by グッドバランス (2011-01-04 23:54) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。