◆備えよ、常に / なぜ挨拶は必要か(第126話) [人材育成]
◆立教大学のクリスマスツリー 本当に綺麗でした~\(^o^)/
※本文とは関係ありません。
こんにちは~(^O^)
その日、私は、友人に本を贈ろうと思い、近所の本屋に向かいました。
その本屋は大きなショッピングモールにありました。
目的の本を見つけ、会計を済ませました。
そのまま本を渡すのは気が引けたので、レジで。
「すみませんが、何か包むようなものはありますか?」と尋ねました。
すると店員さんは
「階下のサービスコーナーでプレゼント包装してくれます」と答えました。
その時私は、その口調が
「私は忙しいんだよ、買うもの買ったら、早く消えろ」
と言われているように感じました。
なぜかわかりませんでしたが。
いつもなら、不愉快な気持ちを抱いたまま家路につくところですが。
その日は違っていました。
「何かのサイン(予感)かな?」
そんなことを思いながら、うつむきかけた顔をあげて歩いていますと。
いつもはスルーしていたビデオレンタルショップが目に入りました。
何気なく、看板を見ると、「本」とあるではないですか。
私は、吸い寄せられるようにその店に入りました。
すると、その店でも結構書籍を扱っていて、私が友人に買った本もありました。
「何で今までスルーしていたんだろう?」
私は全く不思議な気持ちになりました。
それまでビデオレンタルを利用したことが無かったのです。
この店は、自分に関係無い。
この店は、自分の世界とは違う。
そんな思いが強化され、行動にも表れていたんでしょうね。
でも、今回。
おそらく、何らかの力が私の心を開かせてくださったのでしょう。
私は別段、特定の宗教を盲信しているわけではありません。
が、やはり、見えざる力はいらっしゃるような気がします。
今回は、その“力”が店員を通じて、
“この店を去れ”とメッセージを下さったような気がします。
さらには、今回新しく知った店ではポイントも付き、お得なのです(^^♪
こんなことが最近良く在って、不思議な気持ちで生活しています。
例えば、ある朝、出かける時に大事な書類が見つかりませんでした。
しかし、遅刻するのも悪いのでそのまま客先へ。
すると、書類無しで説明したほうが効果的だった、とか。
大事なモノを後生身に付ける努力は、時として裏目に出るようです。
逃げるものは逃げるし、来るものは何があっても来ます。
人との出会いも同じで、逢うべき時に人は逢います。
いつ訪れるかわからないその時のために、人は準備しなくてはならないのです。
ではまた~(^_^)/~
◆立教幼稚園のクリスマスツリー これもまた美しすぎる~(T_T)
※本文とは関係ありまっせん。
リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)
- 作者: 中原 淳
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/10/16
- メディア: 新書
思いがけない発見でしたね。
食わず嫌いと少し似ていると思いました。
by えがみ (2010-12-25 18:51)
>えがみ様
なるほど!
“食わず嫌い”もそうですよね。
その行動を止めてしまっている“何か”が分かれば、
その車止めを外すことができれば、楽なんですが…(^^ゞ
by グッドバランス (2011-01-04 23:54)