SSブログ

◆多面的観察法 第3話 認識の関所を柔軟に!  / なぜ挨拶は必要か(第88話)  [人材育成]



こんにちは~\(^o^)/


楽しい、楽しいTDL。

東京ディズニーランドを題材に、
多面的観察法をご紹介しておりま~す。

泣きべそをかいている迷子君は、実は生意気(^^♪

ディズニーランドって、実は巨大な神社\(◎o◎)/!?



第2話のコメント中、貴重なご意見を頂戴しました。

“ディズニーランドやマクドナルドって、パックスアメリカーナの象徴?”

パックスアメリカーナ=アメリカの平和。

「ローマの平和」をもじった言葉ですね。


ここで重要なキーワード。“平和”

平和って、どういう状態でしょうね。


そのひとつには、こんなふうに考えられるのではないでしょうか。

“否定の無い”状態。

例えば、TDLでは「本日の○○は中止に…」という園内に轟くような放送はありません。
あるアトラクションやショーを目的のゲスト(お客様)に対してのみ、伝えられますよね。

そして、その際は、次回の優先整理券などを必ず渡します。
否定しっぱなし…という状態はありません。

必ず、他の方法で、ゲスト(お客様)の満足を維持・向上させることに努めます。
つまり一連のキャストの行動は、平和を維持する方法として捉えられます。


そこには、多面的観察の考え方が根底にあります。

多面的観察のコツの一つは…

「否定しない」

Aではない。それで終わり。

ではなくて!

AではないならばB、
BでなければC、
CでなければD、
という選択肢をいかに多く持つか、ということです。

コーチングやNLPでも御馴染みの考え方ですね。
ブレインストーミングでも基本ルールのひとつとして有ります。
コミュニケーションの基本要素でもありますね。


立場を変え、視点を変える。
すると、解決策が見えてくる。


平和。
特に、心の平和を維持したければ、
思い込みや感情など、“認識の関所”を柔軟にすることです。
Capacityを広げる、という言い方もありますよね。


「しょうがない」

「どうせ、だめだろう」

「当たり前だ」

「そんな考え方はおかしい」

「やらなくても、わかってる」

これらのような感情や考えに・・・
頭を支配され・・・
行動を支配され・・・
がんじがらめにされる前に。


あなたの行動を止めているのは、
あなた自身であることが多いかも(-“-)


※参考文献:LDノート№822号「ものの見方、見え方、考え方」 著者:薮田茂

続きます~



★街の顔(作品0012) そっぽ3兄弟。ぼくたち何にも知りませ~ん。

我々の住む“街”にはいろんな“顔”があります。
自然のモノ、人工のモノ、
かれらは、我々の無意識の産物なのかもしれません。
街の顔0012 ソッポ3兄弟 僕たち、知~らない.jpg


ピーターの法則

ピーターの法則

  • 作者: ローレンス・J・ピーター
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2003/12/12
  • メディア: 単行本



nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 2

コメント 2

えがみ

確かにいきなりそこで終わってしまったら、手の打ちようがないですよね。
何かのアプリケーションでも、エラーとだけ表示して強制終了されるのと、○○がおかしいと表示されて強制終了されるのとでは全然違います。

by えがみ (2010-08-08 22:15) 

グッドバランス

>えがみ様
いつもありがとうございます。
仰せの通りで、とにかく「次の一手」が大切ですよね。
辛い道程であっても、目的や可能性があれば乗り切れるものです。
by グッドバランス (2010-08-09 09:00) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。