◆私の愛するカメラ(その8話) 威風堂々! ローライフレックスSLX [カメラ 写真]
ローライ・・・
この美しい響き・・・
皆様もどうか
口ずさんでみてください。
ローライ・・・
今回紹介するのは
ローライフレックスSLX
です。
この武骨さ、
無機質さが
たまりません。
威風堂々の
スタイルを
ご鑑賞ください!
私は
スクエアフォーマットが
大好きです。
数台のカメラが
手元にあります。
前回紹介した
“リコーフレックスモデルⅦ”
そして
“マミヤC330”も
おいおい
紹介していきます。
スクエアと言えば・・・
ハッセルブラッド。
使ってみたいカメラです。
いかんせん高すぎます。
もう嘆くしかないです。
家電量販店のデモ機を
触ったことしかありません。
さて、
“ローライ”という
言葉の響きの美しさも手伝って、
ローライフレックスは
ずっと欲しいカメラでした。
二眼レフは
人気がありすぎて
候補から
外さざるをえません。
続いて、
コンパクトカメラも
候補に挙げましたが、
あまりに
使いにくそうなので
断念しました。
結局、
一眼レフが
選択肢に残りました。
最近の製品は
あまりに高価過ぎて
手が出ません。
また、
スタジオ使用が
濃厚なために、
断念しました。
カメラはやっぱり
フィールドで
使いたいです。
しかし、
いつかは
使ってみたいです。
結局、
導かれるように
80年代の一眼レフに
絞られていきました。
最初に入手したのが
ローライフレックス6002でした。
戦車のようなカメラです。
見た瞬間、
気に入りました。
乏しい資料をもとに、
使い方やアクセサリーを
調べました。
80ミリ標準レンズを付けた
シンプルな状態で
使っています。
その後、
SLXがやってきました。
6002以上に
気に入ってしまいました。
6002が棚に
引っ込んだままに
なっています。
ドイツ製品の
精密さ、武骨さ、堅牢さ、
そんなさまざまな
特長を凝縮したら、
このカメラになるのでは
ないでしょうか。
発売は1974年。
35年前の工業製品です。
立派に現役です。
季節の変わり目には
必ず出番があります。
こんな風景を撮りたいな!
最初から
スクエアの構図が
脳に用意されています。
ここが
普段持ち歩きの
ライカとは違うところです。
ではまた~
RolleiflexもHasselbladに劣らず高額ですよ。
今では、Hy6よりH系の方が安いですね。
by えがみ (2009-11-20 08:16)
えがみ様 こんにちは!
コメントありがとうございます。
Rolleiは二眼レフのイメージが強いせいか、
交換レンズまで思考が及びません。
レンズ一本、ボディ一台で楽しんでおります。
情報の少なさも手伝っており、それも幸いです(笑)
Hasselbladは魅力的な交換レンズも多く、
一歩踏み出せば、蟻地獄が待っているような・・・(笑)
でも、いつかは触ってみたいです。
by グッドバランス (2009-11-20 12:23)