◆今日の写真（０１０） 海響館訪問記③ “マンボウだって怒ります！”

海響館の
楽しい探検は
続きます。


いろんな魚が
目の前を
横切ります。


これは
ネコザメですね。



こどもは
見るだけでは
満足しません。





なぜ
触れないのかと
詰め寄ってきます。


いよいよ、
下関ならではの
ゾーンに突入です。



そう、
フグです。


フグの歓迎です。


下関では、にごらず
“ふく”
と呼びます。



似たような顔の人を
ご存じありませんか（笑）？



「大変だ大変だ」と
一匹のフグが
飛んで来ました。




じゃ～ん




マンボウです！

私が
海響館へ行くたびに
楽しみにしているのは
このマンボウに
会うことです。



ふわふわと
泳いでいる姿は
見ていて
癒されます。


水槽への激突防止に
ネットを張っています。


皮膚が弱いのです。




カメラをブラして
スピード感を出すと・・・




ちょっと怖いでしょう？

あっくんも
ビビります（笑）


ではまた～


◆　今日の一冊　◆

ちょっとピンぼけ

写真が趣味の方なら、
ロバート・キャパの名を
ご存じの方も多いでしょう。

有名なノルマンディ
上陸作戦時の写真は、
カメラをわざとブラせたのか？
恐怖で震えてブレたのか？

それは彼の名を
一躍有名にした
「崩れ落ちる兵士」
の疑惑同様、
永遠の謎であります。

正答を突き詰めるよりも、
写真表現の可能性を
切り開いた点を
評価したいですね。

ちょっとピンぼけ

• 作者: R.キャパ
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 1979/01
• メディア: 文庫

ちょっとピンぼけ 新版

• 作者: ロバート・キャパ
• 出版社/メーカー: ダヴィッド社
• 発売日: 1980/01
• メディア: 単行本

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