◆走れ 金時! MOD RODの冒険(第10話) “9台の戦鬼” [ミニカー]
◆ 走れ 金時!
MOD RODの冒険
第10話
“9台の戦鬼”
必殺ブリスターパックの続編です。
前回までのあらすじ・・・
Gruesome Twosome(GT)と
Volks Dragon(VD)と共に、
レズニー王国の誇りと繁栄を
取り戻すことを目的に
旅に出たMod Rod(金時)。
奇想天外な
クルマたちとの
出会いと別れ。
またもや
新たなクルマが
立ちはだかる。
その名は
ファンダンゴ。
単独で
追いかけていったGTは
まんまと
ファンダンゴの
必殺技に
はまってしまった。
ブリスターパックから
逃れることはできるのか!
戻ってこないGT。
「おかしいな。
何かあったのかも」とVD。
「追いかけていこう」と金時。
と金時とVDが
走りだそうとしたとき
声がかかりました。
「待ちな!」
声の方を向けば、
新手のクルマたちが。
「何だ? お前たちは」と金時。
「我々はレズニー王国後期のクルマだ。
鉄輪帝国に対抗するために作られた。
ペイントも派手に施されている」と
その中の一台が答えました。
「スーパーカーじゃないか!」とVD。
「スーパーカーといっても、
我々のデザインを見ろ。
華麗さも優美さも無い」
「マッチョなデザイン、
そして安直なゼッケン」
「そんな我々は
9台の戦鬼
と呼ばれている」
「ふふふ、
ここから先へ
通すわけにはいかない」
そうして
道をふさぐのでした。
Matchbox №3 Monteverdi Hi
Matchbox №3 Porsche Turbo
Matchbox №8 De Tomasso Pantera
ボディ底の
色違いです。
Matchbox №24 Team Matchbox
Matchbox №27 Lamborghini Countach
ウインドウの
色違いです。
Matchbox №32 Maserati Bora
ステッカーの
違いです。
Matchbox №36 Formula 5000
ボデイカラー
および
ステッカー違いです。
Matchbox №55 Hellraiser
Matchbox №56 Hi-Tailer
「ううむ、どうしたらいいんだ!」と
金時は焦りました。
早く
GTの安否を
確認したいのです。
その時、
マスタングたちが
言いました。
「我々に任せておいてくれ」
「え?
あなたたちは
ノーマルのボディではないですか。
かないっこありませんよ!」とVD。
「ふっ、
これは本当の姿ではない」とマスタング。
「我々の本当の姿は・・・」とマーキュリー。
そう言うと、
彼らは変身しました!
「うおおお!」
金時とVDは
叫ぶしかありませんでした。
Matchbox №8 Wildcat Dragster
ボディカラー
及び
ステッカー違いです。
Matchbox №62 Cougar Dragster
ボディカラー違いです。
Matchbox №73 Mercury Commuter(後期)
ワンちゃんは
相変わらず
乗っています。
かわいい!
何と言うことでしょう!
「さぁ、
こいつらは我々に任せて、
GTを助けに行きたまえ!」と
マーキュリーが叫びました。
「わかった、ありがとう!」と
金時とGTは踵を返しました。
スーパーカー&レーシングカー
VS
アメリカンドリーム
壮絶な戦いが
始まります!
さぁ、
この続きも
みんなで見よう!
◆ 今日の一冊 ◆
男の民俗学
遠藤ケイ著
仕事とは生きること。
仕事とは命を感じること。
仕事とは人生そのもの。
自分の仕事の在り方、
関わり方に疑問を感じたら
読んで欲しい一冊です。
人は何をしても
生きていける。
生きていけるからこそ、
何をするかが重要。
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