◆今日のあっくん（第６話） プリウスって特別扱い！ [育児 子育て]
お兄さんは、
プリウスの話を
いきなりには
出しませんでした。
しばらく
世間話を交えながら、
今日のフェアに来た
きっかけなどを
聴かれました。
自分の出身学校などを話し、
あっくんがゆくゆくは
行くであろう中学校の
先輩にあたることなど、
共通点をたくさん
見つけていきました。
さんざん、
お互いの身の上を
明かしあって、
さて、
本日はどのようなご用件で・・・と
これはウマイなと思いました。
信用できる説明員だな、
と思いました。
“類は友を呼ぶ”
の諺とおり、
共通項の多さは
安心感につながります。
★ピンク色の風船をもらってご機嫌のあっくん
お兄さんの名刺を見ると
“プリウス おまかせください”
というロゴが
印刷されています。
これはなに？
と尋ねると、
プリウスは特別なクルマですから、
研修も別にあるんです、
それを終了した証です、
との返事。
うーむ、
プリウスはトヨタの中でも
特別扱いなんだ！
気になっていた
“トヨタ３年分ください”
というCMの意味を
尋ねました。
残価設定という
聴きなれない言葉が
登場しました。
例えば、
車代を３００万円だとします。
残価設定を
５０％の１５０万円とします。
つまり、
１５０万円で、
トヨタから借りる、
と考えれば
わかりやすいと思います。
何年で借りるかを、
言い換えれば、
何年で１５０万円を
支払うかを決めます。
例えば３年とします。
１５０万円を
３６ヶ月で割って、
月々約４２０００円くらいですね。
３年間乗って、
３６回目の支払いの時に、
残りの１５０万円を
どうするかを相談するわけです。
そのままプリウスがほしければ、
１５０万円払うか、
月払いで組みなおしします。
もう乗らなければ、返します。
その際、
走行距離や傷などが査定され、
特定のポイント以下であれば、
チャラです。
ポイントを超えていれば、
査定分の金額を支払います。
つまり、
レンタカーの数年契約で、
契約満了後に
気に入ったら、
買うか、返すか
という制度です。
ちなみに、
３万円の設定は、
ボーナス払い、
下取りあり、
頭金もありでの話、でした。
なぁぁぁぁんだ、と
ブーイングしましたが、
説明員のお兄さんは
動じませんでした（笑）
しかし、
燃費が格段に
良くなっていることは
大きな魅力でした。
我々は
燃費の悪さが
決め手となって、
前のクルマを
売ったのですから。
クルマのデザインも
スポーティになって
格好良くなっているのも
マルでした。
初期の頃のドンくさい
デザインでは無くなっていました。
（オーナーの方すみません！）
確かに、
数年後には
完全な電気自動車が
出回るようになるでしょう。
家庭用電源でも
充電OKであれば、
大きな心配であった
充電問題は解決できます。
私自身、
友人のプリウスに
乗せてもらった時、
その静かさに驚いた
経験があります。
クルマ好きには
物足りないのでしょうが、
ガチャガチャ運転席で踊るのは、
我が家ではいらない要素です。
妻が、
ちなみに、
今、
新型プリウスを買うとしたら、
どのくらい待ちますか？
と尋ねてしまいました。
説明員のお兄さんの
目の色が
ちょっと変わりました。
そして、
本日ご契約いただいたとしたら、
早くて
来年の５月か６月です、
との返事でした。
（続く）
◆ 今日の一冊 ◆
珍日本紀行 都築響一著
日本人て
一体なんだろうと
考え込んだ時に
眺めて欲しい本。
または、
どこか面白いトコ
ないかなぁと、
行き詰まっている時に
読んで欲しい本。
日本各地に存在する
“珍スポット”満載です。
西日本編と東日本編が
あります。
日本の
“包容力”“吸収力”には
驚かざるを得ません。
毎回ページをめくるたび、
新鮮な驚きを与えてくれます。
ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行 西日本編 (ちくま文庫)
- 作者: 都築 響一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/12
- メディア: 文庫
ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行 東日本編 (ちくま文庫)
- 作者: 都築 響一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/12
- メディア: 文庫
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