◆Ａ地点からＢ地点まで運びます！ それが、おいらのお仕事だ！ [ミニカー]
マッチボックスは
ライオンを運びましたが、
トミカはもっとスゴイ！
Tomica №76 MITSUBISHI FUSO ANIMAL CARRIER
Tomika №69 AQUARIUM TRUCK
Tomika №47 ANIMAL CARRIER(PENGUIN)
ペンギンさん、
パンダさん、
そしてなんとジンベイザメまでも・・・
人間の運びたい欲求は
とどまるところを知りません。
クルマは、
自分が早く移動したい
という目的のほかに、
モノを運ぶ役割を担っています。
今回は「運び」に徹した
クルマを取り上げましょう。
Matchbox №４ Dodge stake truck
これはのちに改良されて、
牛さんを運ぶことになります。
Matchbox №６ Ford Pick-up
同じキャストで、
ワンちゃんを
積んでいましたね。
Tomica №２４ TOYOTA HIACE （2台とも）
Matchbox №１ MERCEDES Truck （前掲） 幌を外すことができます。
トミカは
１９７０年に
誕生しました。
トミカの沿革は
他に言を譲りますが、
価格は１８０円くらいでした。
現在４００円弱ですから、
値上げ率は2倍です。
この４０年間の
物価上昇率を考えれば、
いかにコスト削減に
努力してきたことでしょうか。
また、
こども向けとはいえ、
当時おいそれとは
買えなかった高価なおもちゃ
であったことと思います。
ＰＬ法などの
安全面も考慮しながら、
実車を忠実に再現してきた
軌跡は称賛に価します。
文化遺産にしても
良いと思います。
そして、
さらに感激したのは、
現在でもこの精神は
受け継がれていたようです。
「トミカくじ」
という企画です。
「お仕事大図鑑」
と題したシリーズが
販売されていました。
しかし、
クルマの種類の多さや、
コスト、売上確保を考えれば、
通常のシリーズには
加えるのは難しいでしょう。
Tomika №１０ SUBARU SAMBER Truck （2台とも）
これはギミックも
すごいですよね！
これ一台で、
３日は遊べます。
（ホンマカイナ）
キリがないので、
今回はこのへんで！
お仕事シリーズ続きます。
◆ 今日の一冊 ◆
しょうぼうじどうしゃじぷた(こどものとも絵本)
作者: 渡辺 茂男
出版社: 福音館書店
活躍の機会も無く、
居場所も無く、
人気も無く・・・
そんなじぷたにも
とうとう出番がやってきた！
永遠のロングセラーですね。
- 作者: 渡辺 茂男
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1966/06/10
- メディア: 大型本
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