◆自己肯定感とともに生きる その4 / なぜ挨拶は必要か(第109話) [人材育成]
こんにちは~(^o^)
自分とは何なのか?
自分の人生とは何だったのか?
死ぬまで、その問いが脳に準備されない人。
その人はある意味幸せでしょう。
例えば、極論ですが、たった一人の人生であれば、全くの愚問かもしれませんね。
だって、比べる対象が無いんですから。
人が前述の問いにぶつかるのは、多くの場合、他人との比較、特に嫉妬からです。
他人とは、存命中の人物、過去の人物であろうが関係ありません。
親、兄弟、親戚、先輩・後輩、上司・部下、配偶者、子供、先祖、古今東西の人物等々。
それらの人々と、自分との“差”。
役割や実績、方向性の“違い”。
それらを知れば知るほど、自分の“立ち位置”がまず決められていきます。
仕事=人生。
生涯現役。
良い言葉ですが、現実を見なければなりません。
引け際を知って退くとき、自分の心のダイアログはどのように展開されるのでしょうか。
自分自身とのコミュニケーション。
その意味では「自分探し」は重要な作業だと私は考えています。
自分探しを、モラトリアム的な意味合いで揶揄するのは、それこそ愚問であります。
揶揄する人にこそ、尋ねてみたい質問です
「あなたって、何なの? 何しているの?」
ではまた~(^.^)/~~~
☆秋の富士山
東京出張がありましたもので、新幹線の車窓より撮りました。
やっぱり雄大ですねぇ。感激しました~\(^o^)/
一人で何処か過去とのつながりが深い街へ行き、歴史に想いを馳せるのが好きです。
by えがみ (2010-11-12 01:39)
>えがみ様
いつもありがとうございます。
私も同じ気持ちです。
“道”ですね。
我々の前にも後にも、連綿と続く道がある。
でも、我々一人ひとりには、今と未来が大事ですね。
by グッドバランス (2010-11-14 18:11)