◆自己肯定感とともに生きる その2 / なぜ挨拶は必要か(第107話) [人材育成]
こんにちは~(^o^)
見えない改革が続いていますね。
ネット社会を素晴らしいと、心から思います。
ただ、一挙に扉が開かれたことで、
それについていけない人々が居るのも事実です。
携帯、インターネット、ツイッター、電子ブックなどなど…
私は60歳代後半の営業職の方と仕事を共にしています。
彼との連絡はもっぱら“電話”と“ファックス”です。
彼は、電子メールは“苦手”とのことで、出来ません。
ネット社会についていけない人々。
パソコンやネットや携帯と関わらずに生活している人々の存在を認識されていますか。
我が国の中でどれほどの人口を占めるのでしょうか。
そして、そういう人々が選挙権を持っているという事実。
自分と同じように、他人が携帯をしている。
自分と同じように他人がネットをしている。
それは幻想です。
今、ご自身が使っているコミュニケーションの各種ツール。
それらは果たして、貴方を幸せの方向へ導いているのでしょうか。
◆秋の味覚。サンマのオイル揚げ。人が生きるは、他の命を頂くことである。感謝。
私は、コンピュータもインターネットなども単なる手段の一つとしか考えません。
筆が、万年室に変わり、ボールペンになり、ワープロになる。
高札が、新聞やラジオやテレビに変わりインターネットという方法も選択できるようになる。
私の廻りでも七十代で携帯メール使っている方も居られますし、
二十代でメールが苦手な方もいます。
情報を伝えたい人々に合わせて手段を選ぶという選択肢が広がったと解釈します。
書き初めは筆が良いし(^_^) ラブレターは万年質が良いし(^◇^) 状況に合わせ手段を選ぶことが重要でしょうね。
by たいせい (2010-11-05 00:15)
>たいせい様
貴重なコメントありがとうございます!
仰せの通りで「手段の一つ」に過ぎないのです。
ただ、手段の数がだんだん増えてきている“過剰負荷”も少し感じるところではあります。
懐かしい言葉でTPO。
それらに合わせて、表現(通信・コミュニケーション)手段を使い分けられるセンスが求められますね。
24時間を上手く切り盛りできるセンスが大事ですね。
by グッドバランス (2010-11-05 18:55)
↑↑同意です。
どちらも手段の一つなのですが、Internetは不特定多数に情報発信出来る点は凄いですね。
もはや従来とは別世界です。
逆にWebにだけ情報が集中してしまうと、Webにアクセスしない方々との情報格差が生じてしまうのは考え物です。
by えがみ (2010-11-07 15:32)
>えがみ様
こんにちは~
仰せの通りで、ネット社会における情報格差は、予想以上の影響がありますね。貴サイトにおかれては、英語バージョンを併記されておられるので、英語圏からのアクセスも期待できますよね。人生は出会いの数によって決まりますからね。
by グッドバランス (2010-11-07 17:08)