◆なぜ挨拶は必要か（第４２話） 自己肯定感（０２９） なぜ、NLPやコーチングが機能しないのか① [人材育成]
みなさん、こんにちは！
最初に、お知らせです。
本ブログは、
●人材育成、●カメラやミニカー、●育児、
これら3つのテーマを並列で
記事展開を行ってまいりました。
ベースとなるのは、人材育成です。
今後、読者の声を反映し、
次の通り２分割することになりました。
●人材育成（なぜ挨拶は必要か）
●育児（今日のあっくん）のテーマについては・・・
笑顔はどこからやってくる？ （本ブログのままです）
●カメラやミニカーなど趣味の分野については・・・
私の愛するミニカメラ
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として、楽天ブログにて新規展開することにいたしました。
何卒今後ともよろしくお願い申し上げます。
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さて、
あなたはNLPやコーチングをご存知ですか。
セミナーや研修を受講されたことはありますか。
その後、
人生をイキイキ、ワクワクと歩んでおられますか。
私の友人が
NLPやコーチングを多数受講しました。
理由は、
悩みを抱えていて、その解決のためでした。
結果として、
その人にはNLPやコーチングは機能しませんでした。
それどころか、
かえって、その人は
自分の劣等感的コンプレックスを深めることとなりました。
なぜ、こんなことになったのか。
それを今回から記していきたいと思います。
ですので、
今、人生を楽しんで生きておられる方は、
せっかくお越し下さいましたが、
お目汚しになりますので、
退出いただいた方がよろしいかと存じます。
よろしいでしょうか・・・
まず、
NLP（日本語では神経言語プログラミング）は
言語学や催眠療法、家族療法など、いろいろな学問の集合体であり、
人の意識や態度、行動に変化を起こさせるテクニックです。
NLPのPがプログラミングという言葉の通り、
非常に明確で論理的です。
コミュニケーションの理想モデルをたくさん掲げているので、
新たなテクニックをもっともっと知りたくなって、
深みにはまっていきます。
コーチングは、
そのNLPをベースとし、
特にスポーツ指導や育成指導に有益なテクニックです。
NLPとコーチングの特徴は、
未来（理想）の自分をイメージして、
そのギャップを埋めていくという手法です。
NLPやコーチングは、
頭で考えるのが好きな人、
論理的思考が好きな人には
非常にすぐれたテクニック集です。
内容について、
いたずらに矛盾点を探す必要は無いと思います。
NLPは1970年代にアメリカで開発された手法です。
2000年頃、徐々に、日本でも名前を聴くようになりました。
しかし、どうでしょうか。
上陸までにかかった年月は30年～40年ですよ。
コーチングも10年ほど前に一瞬流行りましたが、
定着したとは言えない状況です。
輸入物が大好きな日本であるのに、
NLPやコーチングがなかなか浸透しないのはなぜでしょうか。
なぜ、私の友人には良い効果がなかったのでしょうか。
続きます～
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●お知らせ●
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どうぞ、お越しください！
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- 作者: 林 成之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/09/30
- メディア: 新書
最近話題ですね。最近になってからなのかしばらく前からなのか分かりませんが…。
論理的というと、情とか黙認とかいう言葉の豊富な日本にはそぐわないのでは、と思ってみたりします。
by えがみ (2010-01-30 17:50)
＞えがみ様
仰せのとおりですね。
理屈はわかっても、感情が割り切れない・・・
とかく、よくあることだと思います。
なお、本記事はしばらく連載しますが、
決してNLPやコーチング批判ではありません。
お付き合いいただければ幸甚です。
by グッドバランス (2010-01-31 18:55)