◆走れ 金時! MOD RODの冒険(第4回) 赤いビートル その名はフォルクスドラゴン! [ミニカー]
◆走れ 金時! MOD RODの冒険
第4回
赤いビートル
その名はフォルクスドラゴン!
前回までのあらすじ
時代に流され、
奇想天外なクルマを
生み出し始めた
レズニ-王国。
その誇りと繁栄を
取り戻すべく
立ち上がったのが、
ゼッケン№1を背負う
MOD ROD族の若者
「金時(きんとき)」であった。
金時は途中、
Flying Bugの仲立ちにより、
Gruesome Twosome(GT)という
友を得て旅を続ける。
奇想天外なクルマたちとの
出会いと別れを経て、
今回彼らの前に立ちはだかったのが、
妖術師クリッパーだった。
クリッパーは
分身および巨大化の
能力を持っていた。
2台のクルマを翻弄し、
飲み込もうとしていた。
危うし、金時!GT!
2台の運命はいかに!
身動き取れないままの
金時とGT。
たった3回で
連載は終わるのか!
君達の力は
そんなものなのか!
その時、
かなたから
声が聞こえた!
待て!
なんだ?
近づいてくる・・・
聞こえてくる・・・
正義の叫び!
(仮面ライダーV3のメロディで歌ってください)
赤い 赤い 赤いフォルクスドラゴン
ふたつの目玉 それも愛嬌
正義と愛のエンジンうなる・・・
誰だ、お前は!
私の名は
フォルクスドラゴン!
例え
奇想天外なボディに
生まれても、
魂だけは売らないぞ!
matchbox №31 Volks Dragon
しゃらくせぇぇぇ!
お前も食ってやらぁぁぁ!
巨大クリッパーが
ドラゴンに襲いかかる!
なんの!
体当たりだ!
カブトムシのボディを
なめるなよ!
ち!
この甲虫が!
しかし、多勢に無勢・・・
ドラゴンにも
疲れが見えてきた。
そうれ、
挟み撃ちだ!
しかし、金時もGTも
ただ食われっぱなし
だったわけではない。
隙をじっと
伺っていたのだ。
クリッパーは
ドラゴンとの戦いに夢中だ。
そう、
脳はひとつのことにしか
集中できない。
そこに隙が出来た。
今だ!
エンジン全開!
ぐわわわぁぁ・・・
GTもエンジン全開!
ぐわわわぁぁ・・・
所詮はたった一台の
マヤカシだったのだ。
でも、
奴も犠牲者
かもしれない。
ところで君は・・・?
私はフォルクスドラゴン。
ビートル一族の者です。
フライングバグの指示で
あなた達を見守ってきました。
あなた達がピンチになったら
手助けするよう
仰せつかっていました。
そうか。
ありがとう、
助かったよ・・・
で、君も一緒に旅をするのかい?
えぇ、迷惑でなければ。
迷惑なんてとんでもない。
友は多いほうがいい。
では、一緒に行こう!
と、走り出した時・・・
あの、もし・・・
一台のクルマが
近づいてきました。
一難去って
また一難?
(続く)
◆ 今日の一冊 ◆
仮面ライダー
ぜひ、原作でも楽しんでほしいです。
ヒーローというのは孤独であり、
その孤独に耐える力を
持っていなくてはならない。
リーダーもトップも
孤高の存在であることを
忘れた時、堕落が始まる。
頼れるのは自分。
第4回
赤いビートル
その名はフォルクスドラゴン!
前回までのあらすじ
時代に流され、
奇想天外なクルマを
生み出し始めた
レズニ-王国。
その誇りと繁栄を
取り戻すべく
立ち上がったのが、
ゼッケン№1を背負う
MOD ROD族の若者
「金時(きんとき)」であった。
金時は途中、
Flying Bugの仲立ちにより、
Gruesome Twosome(GT)という
友を得て旅を続ける。
奇想天外なクルマたちとの
出会いと別れを経て、
今回彼らの前に立ちはだかったのが、
妖術師クリッパーだった。
クリッパーは
分身および巨大化の
能力を持っていた。
2台のクルマを翻弄し、
飲み込もうとしていた。
危うし、金時!GT!
2台の運命はいかに!
身動き取れないままの
金時とGT。
たった3回で
連載は終わるのか!
君達の力は
そんなものなのか!
その時、
かなたから
声が聞こえた!
待て!
なんだ?
近づいてくる・・・
聞こえてくる・・・
正義の叫び!
(仮面ライダーV3のメロディで歌ってください)
赤い 赤い 赤いフォルクスドラゴン
ふたつの目玉 それも愛嬌
正義と愛のエンジンうなる・・・
誰だ、お前は!
私の名は
フォルクスドラゴン!
例え
奇想天外なボディに
生まれても、
魂だけは売らないぞ!
matchbox №31 Volks Dragon
しゃらくせぇぇぇ!
お前も食ってやらぁぁぁ!
巨大クリッパーが
ドラゴンに襲いかかる!
なんの!
体当たりだ!
カブトムシのボディを
なめるなよ!
ち!
この甲虫が!
しかし、多勢に無勢・・・
ドラゴンにも
疲れが見えてきた。
そうれ、
挟み撃ちだ!
しかし、金時もGTも
ただ食われっぱなし
だったわけではない。
隙をじっと
伺っていたのだ。
クリッパーは
ドラゴンとの戦いに夢中だ。
そう、
脳はひとつのことにしか
集中できない。
そこに隙が出来た。
今だ!
エンジン全開!
ぐわわわぁぁ・・・
GTもエンジン全開!
ぐわわわぁぁ・・・
所詮はたった一台の
マヤカシだったのだ。
でも、
奴も犠牲者
かもしれない。
ところで君は・・・?
私はフォルクスドラゴン。
ビートル一族の者です。
フライングバグの指示で
あなた達を見守ってきました。
あなた達がピンチになったら
手助けするよう
仰せつかっていました。
そうか。
ありがとう、
助かったよ・・・
で、君も一緒に旅をするのかい?
えぇ、迷惑でなければ。
迷惑なんてとんでもない。
友は多いほうがいい。
では、一緒に行こう!
と、走り出した時・・・
あの、もし・・・
一台のクルマが
近づいてきました。
一難去って
また一難?
(続く)
◆ 今日の一冊 ◆
仮面ライダー
ぜひ、原作でも楽しんでほしいです。
ヒーローというのは孤独であり、
その孤独に耐える力を
持っていなくてはならない。
リーダーもトップも
孤高の存在であることを
忘れた時、堕落が始まる。
頼れるのは自分。
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