◆今日の写真(第18話) 樹木四態 [カメラ 写真]
釣りは、
鮒にはじまり、
鮒におわる。
写真はどうでしょうか。
機材で言えば、
レンズは、
標準にはじまり、
標準におわる、
とは聴いたことがあります。
初冬の風景を
楽しみながら
久しぶりに
散策しました。
桜の木です。
大きさは中央の
自転車から推測ください。
春以外は誰も
見向きもしませんね(笑)
私は樹木の写真を
撮るのが好きです。
幹の力強さ、
形の面白さが
私を引き付けます。
もっとたくさん
木々の名前を知っていれば、
もっと興味が深まるのですが・・・
しかし、
自分でも不思議なのは、
“良いな!”
と思った瞬間の画角は、
大概標準レンズ(46度)であること。
私にとってはまさに
目の延長であります。
ではまた~
標準画角は広角風にも望遠風にも使えると言われていますが、一番使いどころの難しい画角でもあります。
私は一番苦手です…。
点のようになった自転車と、そびえ立つ木のバランスが良いですね。
by えがみ (2009-12-08 01:27)
>えがみさま
ありがとうございます。
この写真を撮ったとき、
木々のほうから
呼びかけられた感じがしました。
不思議な感覚でした。
標準レンズのお手本として、
アンリ・カルチェ・ブレッソン、
植田正治氏を敬愛しています。
by グッドバランス (2009-12-08 08:13)
こんばんは。
最近のデジカメでは、どちらかと言えば広角寄り(35ミリフィルムカメラ換算で35ミリ程度)の画角を「標準」と言うようですね。
都会での散歩写真を撮っていて、確かに一般的標準レンズと言われる50mm程度では、構図的に厳しい場合があります。
でもあえて、昔ながらの標準レンズ(50mm)とFM2に、久々に戻ってみますか。。まちのディテールを求めて。
by suze(mon) (2009-12-08 23:08)